ブロ友さんの記事などでは、結構早くから河津桜など早咲きの桜がアップされ、
梅の花なんて、もうとっくに終わってるのだけど、
我が名古屋地方(近隣県を含む)の花の名所では、
まだ先週辺りまで
しだれ梅が見頃で、今
河津桜が満開

毎年、ソメイヨシノの開花は全国平均並みなのに、
早春の訪れは、どちらかというと遅いのかな。
今月26日(日)に、恒例の着付け教室修了パーティーが、
名古屋城
に隣接するホテル
で行われるのだけど、名古屋の桜開花は、今年は遅れて28日予報・・・
残念ながら、桜
は拝めそうにないわ。
そんな待ち遠しい桜の花、着物やアクセサリーの柄としても今が旬で、
今月の七宝焼き体験教室も桜
がモチーフ
いつものあま市の七宝焼きアートヴィレッジに
先駆けて、12月に引き続き、
津島市の体験教室へも参加してきたわ。

そちらの3月の作品が「桜のペンダント」
予告写真(HPよりお借りしました)
を見た瞬間に惚れ込んで
着付教室を休んでまで
飛んで行って
作ってきた。
まずは製作工程

今回は、いつもの銀箔ではなくて
硬い銀板を桜の形にカットしたものを使用
銀箔では薄くて引き千切れやすく、
中抜けのモチーフは無理だからかな。
出来上がりがこちら

大きさは、縦最大で5.5㎝×横5㎝
いつもはない赤紫の釉薬があったので
それを使ってみたところ、
全体にこげ茶系というかあずき色系に
仕上がったかな。
ただ、
赤紫のぼかし方が下手


ちなみに、先に載せた見本
は、 白+ルリ+墨のグラデーションよ。
銀板の桜部分に淡~いピンクを
少し盛ったのだけど、
見えない~

それと、桜の中心部分に
別の色を淡くいれるべきだったなぁと後悔
これを作りに行って5日後、
今度は、七宝焼きアートヴィレッジの3月の特別教室に参加
そちらは「桜のブローチ」
銀に変わって今度は金

の桜
プリントシートを使ったもの。 出来上がりが3.5㎝の正円
この焼き上がったのをブローチピンの付いた土台に貼り付けたんだけど、
これブローチではなく帯留として使いたいなぁと思い、
自宅に帰ってから、ピン部分剥がして帯留用金具に変更しちゃった

それと、
金部分を上にした方が綺麗に反射して、花弁がくっきり浮き立ったので、上下変更
出来上がったの
を眺めつつ、今週の着付教室の授業に早速付けてく
かな~
って考えてて、そう言えば、来月4月4日が着付恩師の
80歳の誕生日
こういうの贈ったら喜ばれるかな

と
思い付いて・・・
昨日・体験日の最終日に急遽申し込んで、
色違いで作ってきたのがこちら

こちらは、緑+白+ゴールド(金茶)の釉薬をグラデーションにしてみたわ。
先のペンダントで、色の境目のぼかしが滅茶下手だったので、
この帯留は念入りにした甲斐があって、
2つとも及第点かな、と。
最後におまけ

その昨日の教室で、焼き上がって冷却中の他の方の作品と一緒にパチリ

見本がこのお二方のをもっと淡くした感じのものだったかな。
私は相変わらず、我が道を行くだわね

違う日に来られた方で、菜の花畑に桜の景色を描いた方がみえたとか。
それ、見てみたかったわ~
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