昨日の朝、今年初の蝉の鳴き声
を聞いて、朝から暑いこと
こりゃ梅雨明けだなぁと。
まだ、気象庁からの発表はされてないけど、今日明日にもされそうね。
我が家名古屋地方は、まだ35℃の手前で足踏みしてるけど、時間の問題かな。
いよいよ猛暑の季節、これから2ケ月、今年はどうなることやら。
さて、2週間も過ぎてからの記事アップで、大変申し訳ないけど、

今更の軽井沢のガーデンの記事にお付き合いくださいませ。
私の趣味とも言えるガーデン巡り、
3年前に、安曇野のラ・カスタ ナチュラルヒーリングガーデンに行った際に、
軽井沢レイクガーデンのことを知って、
是非行きたい、というか、絶対行くぞ

と内心決めてた。
行くなら、何度も行けるところでないから
ベストシーズン狙い。
50歳過ぎてから運転に自信が無くなってきて、
梅雨時
に中央道
は苦手で、
片道4時間は散々迷ったけど、列車は特急も新幹線
も名古屋からは不便、団体ツアー
は思うようなのがない、と来たら、もうマイカーで行くっきゃない

今回の軽井沢への旅行は、この
レイクガーデンを見るが為だったの。

南軽井沢にある「軽井沢レイクガーデン」は、今年10周年で、
名前の通り、湖をメインにしたナチュラルガーデン
敷地面積は1万坪(33000㎡)
イングリッシュローズやフレンチローズを中心に、
約400種類のバラ
と宿根草約300種類を植栽してるとのこと。
ここを含めて周りは、
軽井沢レイクニュータウンとなってて、
いわゆる別荘地帯
このレイクガーデンの向かいには、そのニュータウン管理事務所があるわ。
ただね、いろいろ検索してみると、
レイクニュータウンは、バブル期に高級別荘地として栄えたところみたいで、
この湖・レマン湖も、別荘地開拓で作られた人造湖だとか。
バブル弾けて、周りのホテルやお店は廃墟と化し、
レマン湖もいくらか埋め立てられ、ガーデンとして再利用されたってとこかしら。
この10年ぐらいの間に、
全国でもイングリッシュガーデンと謳ってる所が増えたけど、
ここは、その成功例の1つじゃないかな。
話し戻して、
このレイクガーデンは、8つのエリアから成ってて、
まだ年々成長・改装されてるみたい。
この地図の右手側に駐車場
があり、右端の「エントランス」と書かれたところが、ガーデンの入り口に当たるかな。
上の写真の右手、人が集まってる屋根瓦の建物がチケット販売所

開園期間(2017年の場合は4月21日(金)~11月5日(日))のうち、
入園料は季節によって細かく分かれてて、通常は1000円
ローズシーズンは1200円、その中の約2週間トップローズシーズンは1500円
オータムシーズン(10月14日~)は800円に下がるわ。
私が軽井沢に行った初日・7月2日(日)までがトップシーズンだったけど、
タリアセンの仮屋崎省吾の展示の都合で、ここには2日目の3日(月)に行ったので、
300円安く済んだかな。
では、おすすめ散策コースの道順(地図上の白の<)で、園内ご紹介

まず、視界が開けて目に飛び込んできたのはこちら

画像の右下クリックしていただくと、多少大きな画像で見れるわ。
ただ、逆光のせいか、パノラマ撮影
は全体が白飛びしちゃって、PCに取り込んでから修正したけど今一つで、、、
特に、空は真っ白に写って修正不可能だったわ。
写真中央に写ってるボートで、湖1周の水上ツアーもされてたみたい。
(ローズシーズンの金土日限定)
左手側、石垣で囲まれた出島が、イングリッシュローズガーデン
それがこちら


こちらのパノラマ画像は、右下クリックして大きな画像でどうぞ

満開のバラが華やかよ~

ここを見た後は、橋を渡って、中島のウッドランドへ。

上のパノラマ写真の足元の池には、咲き始めたばかりの睡蓮が。
そして、アサザが湖一面を緑の葉で覆い黄色い花を咲かせてたわ。
ウッドランドには小川も流れてて、
ナチュラルガーデンというよりは、自然の森を散策してるみたいだった。

咲いてる花1つ1つ取り上げてては切りがないので、
独断と偏見でいくつかピックアップ

もう種類が多すぎて、花の名前はわかんない~

架け橋(写真右端
)を渡って、湖岸へ。 その橋の途中からの湖の眺め
この画像も右下クリックして、大きな画像でぜひ~

ちょっとは、森の中の湖気分に浸れるかも。
湖岸沿いは、フレグランスローズパスのエリア
上のパノラマ写真の左端、彩りが見えるのがその小径
香り豊かなバラ
を楽しめる小径となってたわ。
ちなみに、その背景の白い家は、隣接する個人の別荘

この中から、微妙に咲き方が違う淡いピンクのバラ3種ご紹介

このバラの小径を抜けると、ナチュラルガーデンのレイクサイドパスのエリアへ。
記事が長くなってしまったので、まずはここまで。
次の記事に続きま~す

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