全国あちこちで37℃を越す日が観測されてるけど、
今年の我が名古屋地方、以外にも猛暑日が2日しかなく、それも35.2℃止まり
もっとも、34℃台の日が大半占めてるのだから、涼しいと感じる日はないけど

そして、局地的なゲリラ豪雨
も多いのよ。昨日も大雨洪水警報が出てた。
最近は、過去の被害を教訓にか、
警報や勧告・避難準備情報が出るのが頻繁になった気がする。
でも、地下の巨大貯水場建設も進んでるせいか、冠水・浸水被害聞かないわね。
さて、話は変わって、
少々前だけど、私初めて今流行りの「プラバン」の体験をしてきたの
プラバンとは、プラスチック板に絵をかいて、カットし、
トースターなどで加熱すると、凝縮固定するというもので、
1980年代~1990年代前半に小学生
の間で遊びとして流行ったとか。
それが今、小学生だけでなく大人クラフト
として再熱してる感じ。
6月下旬のハンドフラフトフェアのワークショップでも、
今年はプラバンがいくつか見られたかな。
そこではチラッと覗く
に留めたけど、一度やってみたくてねぇ。
このところ、七宝焼き体験をしに足を延ばしてる津島のお店では、
いろいろなクラフト体験教室も開いてて、
今回「プラバン」の多肉のWelcomeボード作りの体験があったので参加。

今回体験してきたのは、
キーホルダーになるような、板そのままのペッタンコなものではなく、
柔らかくしたプラ板を曲げ、それを組み合わせるというもの。
体験教室2時間で仕上げるため、
予め、プラ板への図案描きと土台の色塗りはされてたわ。
今回使ったプラ板は、3㎜の厚さで手芸店で売られているものを使用
百均で売られてるプラ板は、お得だけど、
熱を加えたとき、縦横の収縮率が違うそうだから、
作るものによって使い分けた方がいいそうよ

熱を加えると色が濃くなるので薄く塗るよう言われたけど、
ついつい塗り過ぎちゃって…後で後悔よ

この後は、写真を撮ってる暇がなくて・・・
トースターにアルミ箔を敷いて
そこに1枚ずつ載せて加熱
初め、丸まって縮むのだけど、
それが自然に開いて
また平らに戻る
の
タコ踊り見てるようで
面白かった~

ただ、収縮は凄くて、
長さも厚みもほぼ半分、
面積でいうと1/4に

熱いうちに取り出して、
丸め棒で中央を窪ませ整形

直ぐ冷めて、硬くなってたわ
これらを組み立て、
自由に配置して、出来上がったのがこちら
Welcomeのワイヤー文字は、オーダーして作ってもらったものだそうよ。
この日一緒に体験された人の作品もご紹介

「見本」とつけてあるのが講師作品よ
小学生の親子2組も参加してて、
さすが親も子も普段からプラバンの経験があるようで、一番手際よく作ってみえた。
もっとも、1つのものを二人で作れば、早くて当然だろうけど
教室に展示されてた、この多肉のプラバンを使った応用作品もご紹介

この体験教室、数か月前にシロツメグサの花と葉

の作品を作った
そうだけど、初心者には難しかったそう (応用例の一番上の写真の右端
)
この多肉は誰でも形よく出来て、初心者に一番お薦めですってよ

多肉本来のぷっくり感はないけど、一様多肉に見えるわね

これを応用すれば、いろいろな花も出来そうよ

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