私が通う着付教室の半年に一度の毎度恒例の修了パーティー

今回は、修了パーティーとしては初めて、
JRセントラルタワーズの名古屋マリオットアソシアホテルにて開催
名古屋駅の入口に建つツインタワーズの左側の高層ビルがホテルの客室で、
その下の16階と17階(⇨の部分)が宴会場
(写真は冬の時の使い回しでごめんなさい)
その一室で、今回は定員230名限定
まずは、式典として、
各課程修了・認定書の授与式
私が助講師で担当してたクラスからも3名、全課程修了して卒業となったわ。
その後は、テーブルごとの大皿によるフルコース風
の食事
いつも春の時に利用してるウェスティンナゴヤキャッスルホテルは、
年々どんどん料理が悪くなって不評で、
ここは、それよりはマシだったけど、、、う~~~ん

春に開かれるパーティーは
振袖
の帯結びショーが恒例なのに対し、夏のパーティーはそれがなく、
代わりに、ライブ演奏


や
イリュージョンが開かれてたのだけど、今回はこの食事だけ・・・
昨年のようなテーブルマナーでもなく、ただ歓談して食事しただけなのよ。
(一様、じゃんけんによる袋帯の争奪戦だけはあったけど)
これで同じ会費1万円って、どうよ

これじゃ
料理も納得いかないわ~
さて、
講師陣の着物は、6月と9月は同じ単衣の着物とは言え、
秋を意識してか「こっくりした」色合いが目に付いたかなぁ

私の着物はというと、
初め袷で作るつもりだった訪問着
を、急遽単衣に変更して仕立てたもので、ちょっと色が白かったかも
更紗文様っぽい全体柄に前裾と袖に、黒の流れが入ってるわ。(
写真は前裾部分)
帯は、単衣向きの薄めの袋帯で、植物柄が織り込まれた黒帯
今回これに、銀の帯留を
この帯留は、8年前に銀粘土の体験教室で作ったもの
髪飾り
は、9月に入って思い付き、慌てて作ったパーチメントクラフト
初め、黒地にシルバー柄を思い浮かべてたんだけど、
ペーパーを選ぶ際に、着物地に似たグラデーションカラーの紙を見つけ変更

ペーパーの下に穴の開いたプレートを当て、
穴を透かし数えながら、ひたすら針ペンでプスプスと挿す

もうこれが大変でね、目も疲れるけど、1時間も続けると神経が参っちゃう

3種類の模様を開け、次はその穴に✂を挿してカット

中央の太めのは、裏側から丸くエンボス加工
それぞれ両端をカットして、透かし調のリボンテープにし、
3種・大中小の8の字にして、それを重ねて中央を留め、コームを付けて完成~

出来上がったのがこちら

中央の要のテープのように、
リボン全部にパール地の紙を重ねようかと思ったけど
透け感がなくなるので、そのままにしたわ。
裏が見えると、ちょ~っと綺麗でないけど、まっ、勘弁してね~

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