わずか10日ほど前に、最高気温が20℃を下回るようになったと思ってたら、
先週末から、その最高気温が10℃を切って年末の寒さ

日没後
流石に冷え冷えして、エアコンの暖房入れちゃったわ。
我が家は真冬も、こたつも石油ストーブもなしでエアコンのみ。
年々、ちょっと暑くても・ちょっと寒くても、
「耐える」ってことせずに、直ぐエアコン点けるようになっちゃって、
適応能力弱くなったなぁ、とつくづく思うわ。
さて、その先週末の18日(土)に、
ただ、お天気は生憎の雨
我が名古屋地方は午後から止んだけど、
出掛けた先の琵琶湖地方は、1日中降ったり止んだりだった。
まずは、位置関係が分かるように、地図を載せておくわね。
ピンク色の文字で書き入れたところが、バスツアーで回ったところよ。
名古屋駅に7:30集合
この日の団体ツアー出発の数は、半端なく多くて、
ツアーの集合場所である名古屋駅西口(エスカ側)は、地上も地下も早朝から人だかり

それだけツアーバス
の数も多い訳で、、、バスも乗車場の順番待ちで、
1つのツアーの出発が遅れ出すと悲劇
今回、30分も雨の中でバスを待つ羽目になっちゃったわ
おまけに、往路・新名神に繋ぐ東名阪の四日市でド渋滞にハマって、
最初の目的地に着く前から45分以上もの遅れとなり、これが後々に影響。。。

その新名神・滋賀県南部の山間の紅葉の様子(車窓より撮影)

雨ゆえ雲(霧

)
が低く発生してて、ちょっと幻想的かも
バスは、京都東ICから西大津バイパス・湖西道路経由で「びわ湖バレイ」へ
びわ湖バレイは、湖西にあり、標高1100mまでロープウェイで結び、
琵琶湖の絶景とともに山遊びが出来るところ。
そのロープウェイは、全長1783mを、
日本一の速さ・秒速12m(観光シーズンは秒速7m)で僅か4分で上る
それも、乗車定員は121人という大型
それ故、バス2台分の人が乗り込むから、窓際確保するのに必死
もっとも、雨で窓ガラスは曇るし外も雲の中で、視界は絶不調
びわ湖バレイの紅葉
は、今年は少々早めで10月末がピークだったそうで、既に落葉、ほんの一部だけ残ってたかな。
びわ湖地方は、9月・10月の台風
の影響で、紅葉前に葉が落ちちゃったのも多かったそう。
ロープウェイの山頂駅・
びわ湖テラスからの眺めは、言うまでもなく真っ白

晴れてれば、眼下に雄大な琵琶湖が広がるはずだったんだけどねぇ。
時折、雲の切れ間から、湖岸らしきものがうっすら見えたのがやっとよ。
この後、バスは北上して、マキノ高原の「メタセコイアの並木道」へ
メタセコイア並木については、そこに建ってた碑の説明を読んでね

画像をクリックしていただくと、多少大きな画像で文字がくっきりと見れるわ
その圧巻の並木道がこちら

残念ながら、こちらの紅葉は、びわ湖バレイと真逆でこれからが本番
まだ、色付き始めって感じ。

ここは、モミジのような真っ赤ではなく、ちょっと深みの赤茶になるそう。
一直線に2.4㎞続く様は、北海道にも劣らずほんと圧巻なんだけど、
途中に

は一箇所のみ。
路肩もほぼない状態なので、その

以外では車を停めることは出来ないわ。
このツアー、ここは車窓からのみで下車予定はなかったけど、
何しろ、車内からでは、バスの前方窓からしか見れず、
前の方の座席の人しか全体が見えないのよ。
私は後方の座席で、身を乗り出して何とか望遠で撮ったのがこちら

一直線の道路でも起伏の上下はあるみたいね。
ここを通り抜けた後は、
紅葉した湖北の「奥琵琶湖パークウェイ」をドライブの予定だったけど、
こちらも台風の影響で、道路の一部がまだ通行止めで、う回路は時間がかかる。
朝の出発の遅れと渋滞の遅れ分が、ここで尾を引いて、今回あえなくパスとなっちゃった。

実は、このバスツアーのコース、別の旅行社にも似たのがあって、
このパークウェイを走るからこそ、このツアー選んだのに意味なしよ

仕方なく、バスは最終目的地「
鶏足寺(けいそくじ)」へ


鶏足寺は、期待を裏切らず、紅葉
真っ盛りだったわ~
その写真は、次の記事にて、つづく
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