もう一度改めて地図をアップ
びわ湖バレイ・メタセコイアの並木道と周って、
時間の都合上、奥琵琶湖パークウェイは割愛され、
向かった最終見学地は、琵琶湖の北東に位置する「鶏足寺(けいそくじ)」
鶏足寺は、735年行基によって開かれた古寺で、
一時荒廃するも799年最澄によって再興。
山岳信仰の霊地である己高山の寺院の1つで、
中世はそれなりの庇護も受けたけど、昭和8年に焼失して、事実上廃寺
鶏足寺跡が己高山の山中にあり、今は旧飯福寺を鶏足寺としてるみたい。
寺と言っても、山門も塀囲いもなく、小さなお堂が1つあるだけなんだけど、
その境内を埋める約200本のモミジ
の古木が見事で、 湖北随一の紅葉の名所として、地元住民らによって管理されてるそう。
そのお寺は、山麓を分け入ったところに有り、
山下の県道の臨時バス停で、シャトルバスや観光バス
を降りて、散策道をてくてくと片道1.3㎞歩くことになるわ

山間の石畳の遊歩道を往復することになり、1時間~1時間半はかかる。
日が暮れたら、真っ暗

それ故、ここに着く時間を延長するする訳にはいかず、
奥琵琶湖パークウェイを割愛することになっちゃったのよねぇ。
その散策道の途中にある
与志漏神社境内の紅葉も見頃

そして、境内に到着。 いきなり紅葉が広がってたわ

参道のモミジ
の絨毯を綺麗に保つため、一部は立ち入り禁止となってたわ。(写真左手前
・落葉保存区域)
逆方向から撮影

後は説明なしで、写真一気にいきま~す

参道は緩やかな登りの1本道、ただ、最後の御堂は高台にあって急階段、
手すりも何もなくて、降りる時がちょっと怖かったわ。
この参道を戻って、更に進むと石道寺(さくどうじ)があり、
そこもモミジ
が綺麗だそうだけど、 バス
に戻る時間が不安で、残念ながらパスしたわ。
というのも、実は、一緒に行った母
が体調崩して散策を取り止め、 そのドタバタで集合時間を聞き損ねちゃって…
もしも遅れたら大変と、坂道を必死に速足で戻ったら、
結局30分も早くついて・・・汗びっしょりになって、滅茶苦茶疲れた~
あっ、母
は名古屋に着く頃には復調してたのでご心配なく。肝心の紅葉は見れなかったけどね。
最後に一言
これ、晴れてたらもっと色鮮やかで綺麗だったかもね~

ただ、掲載の写真
は、載せるに当たって多少明るく色鮮やかに加工してます。何しろ1日中雨が降ったり止んだりで薄暗くって。

その点ご了承くださいませ。

ちなみに、この鶏足寺の紅葉祭りは、11月30日まで開催中
今頃はちょっと色褪せてきてるかもだけど、まだ間に合うと思うわ。

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