12月も既に10日
街中の木々はかなり落葉し、銀杏も終盤
最低気温が2~3℃という真冬並みの寒さになり、晩秋から初冬へ
我が家のベランダの矮性のダブル咲きキキョウも、
11月末には綺麗な黄葉だったけど
、今は茶色に変わったわ。
真冬のガーデニングに欠かせないのが、ビオラ
我が家では、11月から6月まで8ヶ月もの長期間咲き続けてくれる優良選手
毎年10月中にまず第1段として、
ノーブランドの安い苗7~8株を使って、スリットバスケットのハンギングを2つ作成
今年も10月半ばに苗を買いに2つの園芸店に走ったのだけど、
思うようなブルー系の苗がなく、
その場にあったので妥協したので、予定外の
イエロー系になっちゃった

@99
花のアップの写真は、植え付け前のポット苗を撮ったもので、
右下の写真は、植え付け後全株摘芯して、その2~3日後に撮影したもの。

もう1色のこちら
は好みと言えるかな
@58 やっす~

上のイエローに比べたら、こちらの苗は育ちが遅いというか分枝が少なめ。
摘芯後どう育ってくれるかが問題ね。
この後、約1ヶ月は花無し状態で、地道にバスケットを覆うように育ち、
11月下旬からポツポツと咲き出したわ。

こちら
が現在の様子
今年は1株も脱落することなく順調に根付いてくれたから、まずは一安心

でも、ボールのようにま~るくなるのは、まだまだ先ね。
ただね、気温が下がってきて、花色が最初より濃くなったのは仕方ないけど、
イエローの方、茶系のはずがピンク味強く出てきちゃって、あちゃ~

これで満面に咲いたらどうなるんだぁ

株選び間違ったわ。。。

この第1段を買った10月中旬では、まだ変わり咲きビオラの苗は出ておらず、
「11月半ばぐらいから」との話だったので、ひたすらそれ待ってたのに、
肝心のその時、旅行やら風邪やらで買いに行けず、
ようやく買えたのが12月に入ってから。

一気に寒くなって、今から植えて根がどこまで張るか問題だけど、
まぁ、頑張ってもらうしかない。
こちらの摘芯はやめて様子見よ。
その変わり咲きビオラの1つが、見元園芸の「つぶらなタヌキ」
小輪系で、鮮やかな青紫

に白の縁取り。 @399 さすがブランド苗

この色、私の振袖にそっくりなのよね。(その振袖はこちら)
もう1種、変わり咲きビオラとしてお持ち帰りしたのが、
松原園芸のフリル咲きビオラ「ファルファリア」
こちらは赤紫系で花弁の中心は白っぽい、ヒラヒラ感のフリル咲き @299
春夏に、ペチュニアやカリブラコアが植えてあったプランターに追加

処分予定だったスーパーチュニア(写真の黄色の葉・ペチュニア)を、
まだ生きてるのを見かねて残したのだけど、
耐寒温度3℃となってるから、どうかなぁ、枯れるかもね。
写真に写ってない、両サイドのスーパーベル(カリブラコア)は元気よ。
この隙間を埋めるように、こんもり育ってくれるといいなぁ。

ところで、
ここ5年ほど連続、これら変わり咲きビオラの苗を買いに行ってた園芸店が、
突然、今月いっぱいで閉店となり、私ショックでねぇ・・・

西区→中村区→中川区→港区と走り抜けて、50分かけてまで
物好きにも足を運んでたんだけど、
他ではなかなか手に入らない育種家の苗が並んでて良かったのよ。
来年からどうすんだぁ~


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