今年も残りわずかとなったこの年の瀬に、
爆弾低気圧・寒波襲来で、北日本では大雪・猛吹雪の大荒れ

我が名古屋地方も、
日本海側からの雪雲が流れ込んで、平地でも雪
が積もるかも~との予報に、昨日夕方に、ベランダの手すりのハンギング類をせっせと避難

夜中は雨だったのが、朝から雪に変わり、
道路は融けてても、
の天井とフロントガラスにうっすらと積もったわ。
まぁ、ベランダの手すりには積もることはなく、
移動も取りこし苦労に終わったけど。

先週から、最低気温が0℃そこそこの厳しい冷えとなり、
ベランダの花々も一晩で黄葉したのがいくつか。

こちらは夏に切り戻した後、再び葉が伸びてた
紫陽花のアナベル
先週まで緑の葉が生き生きしてて、冬なのに~と思ってたら、一変したわ

でも、そんな寒さの中、ビオラ以外にも頑張って咲いてる花も

写真の左端に写ってる黄色とオレンジの花は、アガスターシェ
別名、アニスヒソップ
正確には、
アガスターシェ・オーランティカ アプリコットスプライトかな

(購入時ラベルが付いてなかった)
シソ科の多年草 ハッカのような清々しい香りがして、ハーブの仲間
ただ、検索してみると説明がまちまちで、
花期が、4~5月と9~10月と書かれてるのもあれば、6~10月ともあり、
草丈も、40~60㎝だったり、60~120㎝だったり。

耐寒耐暑とあっても、真夏の日差し
や高温多湿に弱いとか、冬場は枯れて地上部がなくなるとか、、、
実はこの苗、7月中旬に花付き苗として買ってきて植え付けたものなの。
でもその後、全然花咲いてくれなくて、
再び咲き出したのは、なんと11月半ば過ぎ、今が一番咲いてる。

おまけに、茎がぜんぜん立ってくれず、鉢から枝垂れて咲いてるの。

全体写真の右上に写ってるのが、この
ロータス・ブラックムーニー
ラベルには、花期が4~7月とあり、
確かに、今春植え付けてGW頃からしばらく咲いた後、夏は花無しに。
でも、半耐寒性多年草で寒さに弱いとあるのに、
これも12月に入ってから、再び咲き出した。。。
草丈40㎝は記載どおりだけど、支えがないと倒れちゃう~

これも枝垂れ咲き状態よ。
全体写真の下半分で、華やかに咲いてるのは、ストックとネメシア
八重咲きストックは、10月中旬に花付き苗を植えたもの。
11月下旬からようやく本格的に咲き出したわ。
淡いピンクがラブリーでしょ

ネメシアメロウ・フリルラベンダーは、今春に植えたもの(その記事はこちら)
その時一緒に植えたオステオスペルマム・ダブルファンは、
残念ながら夏にお陀仏しちゃったけど

、
このネメシアは秋から再び開花よ~
切り戻しが下手で、ちょっと徒長気味だけどね

これら今年の新入りに変わって、年越し組もご紹介


挿し芽2世の
レースラベンダー、
親株は枯れちゃったけど、こちら3年目だったか、これが頑張ってる。
梅雨前に結構切り戻すのだけど、秋に直ぐ復活
脇芽が横に伸びるから、上方向にまとめるに必死よ~

我が家のは、毎年真冬から咲き始めるけど、
今年は滅茶早く10月下旬から咲き出し、その後スローペース
これから春にかけて咲き続け、もっと満開になると思うわ
花径が4㎝ほどある
ブラキカム・ジャンボ・ミスティーライラック
株元近くの葉は枯れだしてるけど、まだ健在
冬の切り戻しは、もう少し先ね。

植えっぱなし10年以上になる
千日小坊
今年は(も

)花が少ない。 葉が紅葉し始めたわ
夏に「次々枯れる~」と記事にした
宿根マリーゴールド・レモニー
3株のうち唯一残った1株(今年8年目)が花を咲かせた。
ただ、例年よりちょっと遅めかな。

こちらは、今年の新入りだけど、、、
初夏からずっと咲き続けたカリブラコア2種、まだ細々だけど咲いてる。

ハンギングバスケットに植えてある古株
ナデシコも、秋から再び開花
最後に、
2度目の夏も無事越して、秋後ようやく新芽が再び全体を覆うまで復活した
アズーロコンパクト(ロベリア)
日当たりと冷たい西風の影響で、バスケットの左側に花が片寄っちゃう~

これ、今から暖かくなるなら 全体を花が覆う満開まで咲くだろうけど、
雪が降るような真冬突入では、ここまでかもね。
花のいくつかは、寒さ焼け(凍傷

)で白くなっちゃった。
以上、初冬の我が家のベランダガーデンでした~

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