ジュズサンゴの実
昨年夏に購入したヤマゴボウ科のジュズサンゴ、南アメリカ原産、常緑多年草。
常緑との説明だけど、我が家では、晩秋に落葉して枯れ枝状態で越冬。
根元から10㎝ぐらいに切り戻しておいたところ、初夏に新芽が伸び始めて、
夏には青々とした葉が茂り、晩夏には白い極小の花が咲き始めました。
(8月の時の様子:http://blogs.yahoo.co.jp/aoaoflower2008/15143053.html)
でも、実はつかず、枝が伸びていくばかり。
昨年は30~40㎝だったのが、今年は70~80㎝までに成長。
9月末から、葉が枯れ落ちるのが増えてきたな~って思っていたら、
ようやく実が付くようになりました。
赤い実が付くタイプとオレンジの実が付くタイプ。
花は同じ白なんですが、茎の色が違うんです。
我が家のは、赤の方が育ちが悪かったみたい。
茎や葉の成長期には栄養取られて、実にはならず、
成長が止まれば、実に栄養が集まって、葉は枯れるんでしょうね。
トマトなどと一緒かな?
まだまだこれから実が付きそうだけど、落葉も進みそう。
鑑賞用としては、ちょ~っと問題かも。
季節の温度差がなければ、常緑で実が付くのかな~
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