水引体験教室


パーチメントクラフトを習ってるカルチャー教室では、
春の新講座(開講予定)の体験教室が1月下旬からいろいろ行われてて、
今後通うつもりはないけど一度やってみたさに、今回「水引講座」に参加


水引というと、一番代表なのが祝儀袋かしらね。

昔だと、結納の時の松竹梅や鳳凰の飾りが水引で出来てたけど、
そう言えば、自分の時のはどうだったっけ

今も残してあるはずだけど、な~んか豪華さが期待外れだった記憶が・・・


話し戻して、
水引は、紅白や金銀だけでなく色とりどりあって、材質もいろいろ


色の付いた紙をよって糊で固めたものが基本だけど、
表面に絹糸が巻かれたものや、キラキラ光るフィルムやラメ糸
が巻かれたものも。

太さも微妙に違うそう。



今回体験で作ってきたのは、箸置きとミニ箸袋


まずは、箸置き  出来上がったのがこちら





各色予め12本で一束にされてたものの中から、2組(2色)をチョイス

その1束を4本ずつに分けて、その4本を平行にねじれ無いよう注意しながら三つ編み
両端は極細の針金で縛ってカット

そのひも状になったのを、真ん中で文結びにして、
両端をそれぞれUターンさせて差し込む。

それに薄めた糊(コーティング剤
)を塗って、乾けば固まって完成~


ラメ入りの水引だけの束で、色の並び関係なしで三つ編みしても、
また一味違ったものが出来てたわ。(写真なくてごめんなさい)


2個をペアにしたくて、三つ編みの締め具合を一緒にするのが、
ちょっと厄介だったかな。




もう1つのミニ箸袋はこちら




こちらは、水引の結びの一番基本である「淡路結び」を施したもの


11.5㎝正方形の色紙から2色を選んで、その四隅を外表に貼り合わせ、
3分の1幅に折って、端を折り返してポイントに。


折り紙の色選びもそれに合わせた水引の色選びも、センス次第かしらね。

この淡路結びの切り端をUターンさせて絡めると、梅の花になるわよ。


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Comments 10

日向人

No title

ほう!!なかなか素敵な作品に仕上がりましたね。
箸置きいいですね~☆ 作ってみたくなりました。
淡路結びの箸入れも上品。季節柄梅の花も良いかもね。

*けい*

No title

こんばんは、水引細工も面白いですね
箸置きや箸袋もお洒落ですね~

バレッタやイヤリングも見ましたよ~ なかなか素敵でした

青々

No title

> 日向人さま
この箸置き、簡単に出来るわよ。 ぜひ作ってみて~♪
これ千代紙とかでも出来き、以前どこかのお店で使われてた気がする。
そうだよね、今の季節なら梅の花の方がいいよね。
この箸袋ならお正月前にしてほしかったわ。 ナイス!ありがとう

青々

No title

> *けい*さま
水引細工、今人気があるようね。
こちらでは、南信州の飯田が昔から水引工芸で有名で、
その工芸館では、バレッタやイヤリングも体験コーナーで出来るとか。
団体バスツアーでもコースに入ってたりするわ。
ナイス!ありがとう

samansa

No title

水引、きれいですよね。
日本の伝統工芸って、洗練されててとても美しいです。

お箸置きステキです。
三つ編みにしたのを文結びにね。
水引そのものだけって、そこらで市販されてるんでしょうか。

青々

No title

> samansaさま
ほんと伝統工芸って、「綺麗」より「美しい」の言葉が似合う。
水引、ここ何年か流行ってて、
以前は、赤白や金銀以外のカラフルな水引となると、
文具店のラッピングコーナーや紙専門店でしか売ってなかったけど、
今は100均でも売ってるわよ~
多少色は限られるかもしれないけど、お試しで作るには十分かも。

Garden

No title

祝儀袋の水引しか知らない私にとって、
こんな作品が出来るのは とっても新鮮です。
やっぱり 上品なセンスを感じます。

青々

No title

> Gardenさま
ここ数年水引もクラフトとして流行ってて、100均でも材料が売ってるぐらい。
バレッタやイヤリングに応用されてるわ。
箸置きはペアになるように、2組色選びする際も、それから組む際も
色の並び順や目の詰まり具合が同じになるように、気を付けたつもりよ。
ナイス!ありがとう

植木屋ばる

No title

水引、いいな~(^^)
一度覚えたら、いろいろな場面で使えそうね♪
この前、たまたま実家で見た手芸の本に淡路結びのやり方が図解されてたの。さっそくやってみたけどワケわからずで、結局できず(笑)
そうか~、これが基本なのね。もうちょっと粘って覚えてくればよかったわ~(^_^;)

青々

No title

> 植木屋ばるさま
バルさん、一様やったことあるのね。
今回の講座も図のコピー渡されたけど、ちょっとわかりにくいよね。
「淡路結び」をネット検索すると動画もいくつかアップされてて、
図を見てやるより、動画の方が懇切丁寧で断然わかりやすいわよ。
「平梅」の動画もあって、その使い方や応用も紹介されてるよ~
一度検索してみて。