七宝焼きで、アートヴィレッジとは別に最近足を運んでる津島市の教室では、
毎月いろいろなクラフトの教室も開いてて、
先月「
デコナップビーズ」なるものを初体験

デコナップとは、
紙ナプキンを、木製品・布製品・ガラス・石鹸・プラスチック・紙などに貼って
デコレーションするクラフトのこと
デコパージュのいろいろな技法の中で、
「紙ナプキン」を使って簡単にデコレーションするのを、
特に「デコナップ」と呼ぶみたいね
そのデコナップの技法で作ったビーズ(穴の開いた玉)が「デコナップビーズ」
今回は、作ってきた作品を先にご紹介するわね

この日の参加者の作品を集めて、記念撮影

パッと見、重い天然石かガラス玉に見えるけど、
実はこれ、発泡スチロールの玉で出来てて、滅茶苦茶軽いの

重いネックレスは肩こりを起こすけど、
これは全く重さを感じないから、その点いいかな。
ただ、あまりに軽すぎて逆に違和感もっちゃうけどね。

では、この
デコナップビーズの作り方を簡単にご紹介

私、
紙ナプキンが3枚構造だってこと、今まで知らなかったわ。

淡い色のものを作りたいときは、この3枚のうちの中紙を使うといいみたいよ


レジン液は、筆で塗る方法もあるけど、ムラになりやすいので、
カップなどに入れ、そこにこの玉を突っ込んで、余分な液を払い落してた。
硬くなって伸びの悪いレジン液は、ドライヤーの温風を当てるとトロトロに。

UV(紫外線)を当てると、当然だけど逆に硬化しちゃうので、要注意よ。
ただ、カップに玉が浸かる分だけのレジン液となると、それなりの量が必要で、
作りたいビーズの数と相談かしらね。
UV照射の初めの30秒ぐらいは、
レジン液が垂れて偏らないよう、挿した軸を持ってクルクル
と回しながら。
レジン液を均一に、綺麗な球体に仕上げることが、コツみたい。

レジンが硬化したら軸を抜き取り、
軸に沿って垂れ固まったレジンはヤスリで削って、
花座の金具を挟んで9ピンを通し、ピンの反対側の先を丸めて、パーツが完成

後は、各パーツを繋げればネックレスの完成よ~

私は今まで、デコパージュの作品展は何度か見に行ってるけど、
デコパージュの作品作りは、体験で1,2度作った程度。
講師の先生が、今後自宅で作れるよう材料や道具も説明してくださったけど、
普段全くかかわってないから、何のことやらチンプンカンプン…
以前のプラ板もそうだけど、
七宝焼きと違って、気楽に100均でも材料揃えて作れるとはいえ、
体験だけで終わりそうだなぁ。

No title