我が名古屋地方、先週から15℃を越す早春の暖かさとなり、
昨日の日曜は、20℃一歩手前の19.9℃
で、ぽかぽか
生憎今日は雨
の一日で、陽射しがない分、ちょっと肌寒いかな。
ベランダの花たちの芽が一気に動き出して、いろいろ手入れに忙しくなってきたわ
天気予報では、3日(土)が
で4日(日)は一日
となってたので、
3日に、愛知県
渥美半島(あつみはんとう)へのドライブを決行


渥美半島は、愛知県の2つある半島のうちの東側(三河側)の半島
この時期、渥美半島のあちこちで真っ黄の菜の花畑が見られ、
1月13日(土)~3月31日(土)の期間、菜の花まつりを開催中

冬~春はいちご狩り、夏はメロン狩り、
秋は、日没後、電照菊のハウスが灯るのが風物詩となってるわ。
目指すは、半島の先っちょにある伊良湖岬(いらごみさき)
名古屋から行くには陸続きの豊橋経由しかなく、
高速で豊川IC(もしくは音羽蒲郡IC)まで約1時間、
その後はひたすら下の道走って約1時間半
(その国道259号で思わぬ渋滞にハマってそれ以上
)
見た目の直線距離よりずっと遠いわ。

往路は、途中でその渋滞を抜けて、半島の北側・三河湾沿いを走行
(残念ながら、運転中につき1枚も写真撮ってないの
)
伊良湖岬に向かう道中で、菜の花まつりの1つとして開かれてた
「
免々田川(めめたがわ)の菜の花桜まつり」に立ち寄ってみた

田原市福江町内の免々田川沿い3㎞程に、300本の
河津桜
と菜の花が咲く。
例年だと3月上旬がちょうど満開なんだけど、
今年は残念ながら10日ほど遅れてるそうで、まだちらほら状態

その中で紅一点のように咲いてた
河津桜
早咲き桜で、ソメイヨシノよりピンク味が強くてかわいい

寒緋桜の血を引くから、花茎が長くやや下向きに咲くかな。
青空を背景に~と思ってたのに、

マークが並んでた割に薄雲が掛かってて、ちょっと残念

本当は、この河津桜の本家である伊豆の河津町へのツアーを検討してたんだけど、
そちらも今年は1週間開花が遅れたようで、
申し込まなくてよかったわ~
桜はまだでも、菜の花だけは満開だった

3月3日の
お雛さま
の時期に、早々鯉のぼり
ってどうよ・・・
まぁ、菜の花・鯉のぼり・ピンクの河津桜と、
写真映えのために設定したんだろうなぁ
この日は、まだ桜は蕾で絵になってないけどね。
この桜は15年程前に植えたそうで、町興しの一環かな
商店街では軒先に段飾りの雛人形
を飾って「雛めぐり」もしてたみたい。地元の中学生が案内役してたわ。
その中学生たちも作ったという「つるし飾り」

残念ながら「雛めぐり」は時間の都合でパス
今までに他所でもっと歴史の有る「雛めぐり」見てるからねぇ。
車を走らせて、伊良湖岬の手前「
岬のビストロ Couleur」でランチ

外観の写真撮り忘れたけど、
地元の食材活かしてご夫婦だけで営んでるお洒落なお店
で、今回は、菜の花まつり協賛の
「
菜の花と大アサリと牡蠣のグリーングラタン・ランチ」を頂いてきたわ

大アサリがここ伊良湖の名産で、
フェリーが行き来する対岸の三重・鳥羽の牡蠣とのコラボランチ
写真以外に、サラダとスープが付いて1800円
グラタンは凄くボリュームがあって、もう満腹

グリーンサラダもひき肉入り野菜スープも滅茶美味しかった
さて、ランチにちょっと時間が掛かっちゃったので、
伊良湖岬では、
灯台まで歩くのは取り止め(

から500mほど有り)
その灯台から1㎞ほど続く砂浜の「
恋路ヶ浜」のみパチリと

この時既に一面曇り空
、あぁ~青い海と空が撮れなかった~
目の前に広がるのは太平洋 右端の先に伊良湖岬灯台
右手に浮かぶ島が、三島由紀夫作「潮騒」の舞台になった「神島」
左端の岩礁の向こう側も浜名湖・浜松までず~っと砂浜が続くわ。

画像の右下クリックして、大きな画像で見てね
まだこの3月上旬では、
砂浜には何も咲いてないけど、
黒潮に乗って漂着して根付いた
いろいろ植物が、
春以降咲くみたい。
こういう植物に疎い私は、
宿根として残ってる
これ
が何の植物なのか全然わかんないのよねぇ~ははは

この後、ドライブの一番の目的地「伊良湖菜の花ガーデン」に向かったのでした。
つづく

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