一昨日から「寒の戻り」っぽいんだけど、
なぜか我が名古屋地方では、いきなりすっごい量
の花粉が飛んで、もう目は痒いし涙目は止まらないし、、、目薬注しても全然効かない。

さて、そのしょぼい目を擦りつつ、
3日(土)に出掛けた愛知県渥美半島のドライブのお話の続きを。

午後、半島の先っちょの伊良湖岬(いらごみさき)を見た後、
太平洋に面した海岸沿いを東に
を走らせて、3㎞程のところの「伊良湖菜の花ガーデン」へ。
この時期、菜の花畑は渥美半島のあちこちで見かけるけど、
ここが「菜の花まつり」のメイン会場

写真の右下クリックしていただくと、大きな画像で見れるわ。
これが西側一番奥の風景で、全体の3分の1ぐらいに当たるかな。
会場は、見晴らし台になってる小さな丘を挟んで東側と西側に、
一面の菜の花畑が広がってた。

その丘からの展望 上の写真が東側、下の写真が西側
いくらか種蒔き時期をずらしてあるようで、
東側は見た目満開、でも株元の葉がちょっと黄色くなりかけてたかな。
西側はまだ半分が草丈が低く5分咲きってとこかしら
もう一面真っ黄色はもちろん、菜の花の匂いでプンプン
私個人的には、バラのようないい香り~とは思えず、う~~~ん、長居は・・・

ここにも、河津桜が数本植えてあって、
この時はまだほんの数輪咲いてただけで、遠目には蕾の赤茶に見えた。
今頃はちょうど咲き揃ってピンクに染まってるかな。
菜の花バックに、唯一咲いてた花をパチリ

この「伊良湖菜の花ガーデン」は、地図にはちゃんと表示されてるのだけど、
実は、この2・3月の時期以外は、建物も看板も何一つない空き地状態
だから、電話番号はなくて、カーナビの電話番号検索設定は出来ないの
常設のトイレ
もなくて、この祭り期間だけ、仮設の建物とテントのお店が並ぶわ。

追 記

7月は東側が「ひまわり畑」として活用中とか。
4・5月菜の花の種採り、8月に耕起、9月に種蒔きの1年サイクルみたい。
ここ、何かの跡地
25年前に来た時は、何か観光施設があったような…
調べてみたら、
2005年3月までは「伊良湖フラワーパーク」があったそう(経営難で閉園)
菜の花まつりは1997年から行ってるそうだけど、
その施設を撤去した後、メイン会場になったみたいね。
ところで、
伊良湖岬からこのガーデンの前を通り浜松市まで結ぶ国道42号線は、
表浜街道と呼ばれ、太平洋と並行して走るけど、
砂浜海岸とこの国道との間には、
防風林
みたいのが茂ってて、残念ながら、海が全く見えないの。

この菜の花ガーデンも、この防風林の内側に広がってて、
折角の海を背景に~とはいかないのが残念


このヤシの木が並ぶ景色は、とても愛知県には思えない。。。

余談だけど、この帰路
この国道沿いの「道の駅・あかばねロコステーション」に寄ったら、
ちょうど観光バス
も2台停まってて、そのお客が列をなして買ってたのが、お土産ではなく地元農家の
産直野菜
未だに収まらない野菜の高騰、
ちょっと小ぶりでも大根1本108円となれば、そりゃ飛びつくよね。
スーパーでは、大根半分売りで158円だもの
私も、大根とブロッコリーとミニトマト、しっかと買ってきたわ。

でも残念ながら、白菜はなかったなぁ。
翌日スーパーでは、ついに4分の1カットが198円

手が出せない。。。
この後、ド渋滞にハマりつつ、カーナビの勝手なる道変更に振り回されつつ、
No title