このGWの期間(4月27日~5月6日)、津島市の
天王川公園では
藤祭りを開催中

天王川公園は、日本三大川祭りである「尾張津島天王祭」が行われるところ
この丸池(江戸時代まで街中を流れてた天王川の名残り)に
提灯を灯した5艘の
巻藁船
が浮かぶわ。
この池の疎水両側に
藤が植えられ、
藤棚が275mも連なってる
面積で言うと5034㎡という広さを誇るそうな。
ただね、ここの藤の花も今年は非常に早く開花して、
24日には見頃となり、週末の28・29日はもう見納め状態

30日(祝)には房の先にだけ残って「名残り藤」と、公式ツイッターにあったわ

まだ残り6日間、駐車料金800円も取っておいて(普段は無料)
全くの花無しって、、、どうするんだろうねぇ。

そんな藤を、私は実は1週間前、ほぼ見頃の時期に見てきてたの

ちょうど23日(月)に、七宝焼きで津島の教室に出かけて、
教室の前の藤は、もう既に終わってたのだけど、
それより遅い九尺藤が主流の天王川公園なら見頃かも~と、
教室後、足を延ばして

1人でぶらっと立ち寄ったのよ。(この時はまだ駐車料金無料、25日から有料)
この公園には、12種類の藤の花が植えられてるそうで、
私が確認できたのは6種かな。
この写真の九尺藤は、まだ前半で、この後もっと房が長く伸びたみたい。
では、藤棚の様子をずら~っと一気にご紹介

写真の中央、水面がピンクになってるのは、花筏
右側の緑色のジャケット着た係員
が網ですくって取り除いてたわ。

白藤は綺麗に咲いてるの見つけられなかったわ。

全国でも比較的珍しい
八重咲きの
黒龍藤
愛知県下では、この天王公園と江南の曼陀羅時公園だけにあるとか。
今年行きそびれた栃木のあしかがフラワーパークにもあるそうよ。

こちらは、一重咲きの
黒龍藤
ピンクの曙藤を手前に、色とりどりの藤が重なって見えた

なかなかの大木で一面紫一色が鮮やか~

名前もそのまま
紫藤
ここの公園の藤は、ほとんどが藤棚仕立てだけど、一部に庭木仕立て
藤棚を下から仰ぎ見るばかりでなく、
縁側とかに座って、こういう庭木眺めるのもいいなぁ。
行きそびれたあしかがフラワーパークの藤は、
天然記念物の大藤だけでなく、こういった庭木仕立てや盆栽仕立てや一面の壁など
藤の見せ方が変化に富んでるのだそう。
それは見れなかったけど、藤の花自体はこれ見たから、よしとするわ

最後におまけ

この日、藤祭りの前だったけど、そこそこの人出で、
ワンちゃん
連れてる人も結構いたの。
そんな中で、ひときわ注目を集めてたのが、この大型犬3匹

おとなしくて人馴れしてて、皆記念撮影してたわ~

こちらは、公園内に祭準備で既に陣取ってる屋台の和菓子屋さんにて。
こしあん入りのとろけるようなわらびもちと、ピンクのあん入りの藤餅
美味しかった~

No title