一昨日、我が家名古屋地方も遂に真夏日
を記録し、今後はそれに近いのが続きそう。
6月下旬の気温、1ヶ月早い。

春が早いのは嬉しいけど、暑くなるのは遅くていいよぉ~

さて、我が家のベランダガーデン、
4月からずっと花盛りは続いてるけど、
同じ花盛りでも、5月は新緑の季節、茎葉もよく伸びて、
狭いベランダが緑でワサワサ、というかウジャウジャ

ビオラと前記事に載せたアルペンホワイトとピンクの花殻摘みは、半端なく~
春咲き球根の花後の葉の処分、伸びた緑の切り戻し、夏花苗の植え付けなど、
この時期、毎日水やり以外にもやることがいっぱい。

そんなベランダの、ビオラとアルペン以外の5月の花を、まとめてご紹介

まずは、宿根の
ガザニア2種のうち、PWの
カナリアスマイル(4年目)

クリーム色で中心部がオレンジなのが、オリジナルなんだけど、
先祖帰りなのか、年々オレンジ無地の花が多くなってきたわ。
次々蕾が上がってくるけど、2番花3番花は花が小さくなってきてる。
もう1つは、ブランド名のない栄養系ガザニア(同じく4年目)
こちらの花は
丁字咲きというのかな

こちらは、今年蕾の数が今一つで花も小さく、この時期以外は滅多に咲かないわ。
ガザニアって、簡単に挿し芽で増えるみたいね。


GW後半が一番の花盛りだった、我が家で10年以上になる
レンゲローズ
3年目の
ブラキカム、
ジャンボ・ミスティーライラック
今年は、冬の間も咲き続けたため、切り戻すタイミングが遅れ、
GWに再び咲き揃った頃の様子

名前通り、普通のブラキカムより花が大きめで、花径約4㎝
気温上昇で花が小さくなり、今年は早くも5月下旬で半分の大きさになっちゃった

こちらは、
庭石菖(ニワゼキショウ)の園芸品種
シシリンチウム 綺麗なブルーでしょ
常緑多年草 草丈は15~20㎝
1つの苞葉から何度も繰り返して花が咲く。
我が家では一度も種をつけたことはなく、株分けで簡単に増えそう。
大鉢に植えた古株の
ユリオプスデージー
初冬からポツポツ咲き始めたけど、大半が春咲き
この後、花終了と共に、バッサリと切り戻す予定

株元には、春先はガーデンシクラメンとハナニラとムスカリ
それが咲き終わって、源平小菊が咲いてる。

こちらは、何年目か忘れた
ニオイバンマツリ
春になって、新葉が出始めると古葉を落とし、蕾を付ける。
紫グラデーションの花色は綺麗なんだけど、
白くなった後、花の縁から茶色に枯れ始め、それが目立つのが難。
ニオイも良い香りとは言い難く、強香でベランダでひんしゅくかってたわ。


ハンギングバスケットから溢れるように咲く、小花の
メカルドニア 2色
這い性の増殖旺盛でグランドカバーにも向く。
ただ、花弁は自然に落ちるけど萼が残り、それが枯れて茶黒くなるのが欠点
これから晩秋まで咲き続け、切り戻しと開花を何度か繰り返すわ。
古株の真っ黄色のゴールドダストの方は、春先に植え替えて、何とか咲いたけど、
その後新葉が伸びる様子がなくお陀仏っぽい。

宿根・四季咲きのナデシコ(ダイアンサス)
春先に植え替え、順調に花芽を伸ばしてたけど、
春の暴風
に押し倒され、株元が傷んで3分の1が枯れた。
今年は、草丈低めで矮性に戻ったわ


こちらは、どこからか紛れ込んで増えた
ムラサキカタバミ
クリスマスローズの花と入れ替わるように咲き出したけど、
その後伸び出したクリスマスローズの葉に邪魔され、影気味


最後に、こちらは宿根でも、今年の新入り
サントリーフラワーズの
オステオスペルマム・
キララ
花弁の表は白なんだけど、裏側が薄黄色
だから、日没で花が閉じると黄色なのよ~

これ、実は2ケ月も前の3月下旬に植え付けてて、
バスケットいっぱい満開になったら載せようって、ず~っと待ってたのだけど、
一向に大きくなってくれない。。。

ブランド苗だから、期待したんだけどねぇ。
開花期は3~6月と9~11月と表記されてて、もうしばらく咲いてくれそうよ。

これらの花以外に、今一番満開になりつつあるのが、3年目のアズーロコンパクト
今年は、新しくピンク色もお迎えしてみた。
でも、それは、年越しの成長記録と共に、別記事でご紹介したいと思うわ。

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