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3つめのパーツの写真がやはりまずかったわね

あれじゃ、ヒント丸出し、もっと文字盤の部分カットすべきだったわ~
いや~そもそも、これは何

って問題にして、
出し惜しみするほどの作品でないわね。

早々に応えて下さった3名のブロ友さま、ありがとうございます

返コメで記した通り、先着1名ではなく日頃の感謝も込めて3名様に
私の拙い作品だけど、パーチメントのカード贈らせていただくわ

返コメで公言したんだから、もう後には引けん

今から頑張って作るので、首を長~くしてお待ちくださいませ。

さてさて、その肝心の作品の
時計
あの3つめのパーツの制作過程から紹介させてね。
円の直径は約15㎝
まず、文字盤をトレース・エンボスしておいてから、
穴が1㎜弱の間隔で並ぶ金属プレートの上に置いて、
格子模様になるよう、1本針でプスプスと穴を開ける。
次に、この穴の間に裏側からエンボスで◯を入れる。
これが、ちょっと力入れすぎると、穴が連結して破れちゃうのよ。
何ヶ所かボンド流して修理
その後は、格子の角の3点を繋ぐようにハサミでカット

ドアップで見ると、カットが揃ってなくて下手さがバレるわ

外円の12文字の所にラインストーン
を貼って、外回りを4本針で刺しカットして、このパーツが完成
それを、時計キットの基板(底板)にセットした様子がこちら

実はこの格子柄、予定してたのより細かくなっちゃったの。
もう少し大きな格子で、くっきり柄が浮き出るはずだったのに、
どうも使ったプレートの種類(穴の大小)が違ってたみたい。
部分パーツの試しをせず、いきなり本番でやったのが不味かった。。。

でも、これ作り直す気にはなれなくて、、、このままで我慢よ

これに長針・短針・秒針をセットして、
この基板の上に、前記事の1パーツめの円にくり抜いた土台を載せ、
そこに、2パーツめのペーパーフラワーを配置・接着して、
ガラス面の外カバーを被せると、完成~

バランスみて、土台のレースペーパーに半円パールを貼り足したわ。
出来上がり寸法
外枠 25㎝角 × 厚み7.5㎝
ガラス窓 20.5㎝角 立体額中の深さ 約4㎝
掛け時計として、また厚みがあるので置時計としても使えるわ。
いつも作品展用に作る額作品は、
額装屋さんで、それぞれの作品に合うようオリジナルで額を制作
厚みのある作品がほとんどなので、既製の額は使えず、一点ものとなるの。
それ故、額装代がバカにならず、
約2万円も
掛かるのよ。
時計仕立てにする場合も、そのオリジナルの額に針のキットを組み込む形で、
2万円+α

実用的な時計を作るには高額で、な~んか理に合わなかったのよねぇ。
それが、パーチメントの教材としてこの立体額の時計キットがあると知り、
これだと6千円弱で済む。

パーチメント用としたらちょっと深みがあり過ぎて、
(たぶんアートフラワー用のキットの使い回しじゃないかと思うわ)
それを活かしたデザイン考えるのにちょっと苦労したけど、
出来上がりはなかなかよかったかと、自己満足よ~

この作品と先週ご紹介した
ティッシュケース(
こちら)
思い出の作品を1点出せとのお達しで、4年前の額作品(
こちら)
それと、小物として昨年作った
髪飾り(
こちら)も出す予定
最後に、改めて作品展のお知らせを。
お近くの方、よろしければ、お越しくださいませ。


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