我が名古屋地方、8月下旬も猛暑がぶり返して35℃を越える日々で、
9月の残暑はどうなるやら…
と心配したけど、 30℃前後に下がり、ようやく平年並み
の晩夏
でも、台風21号
の後2日ほど
晴れただけで、 秋雨前線のおかげで、
この1週間ず~っと雨
が降ったり止んだりのスッキリしない天気
気温も急降下の23℃台だけど、
連日のジメジメで、動くと蒸しっと感じてまだ涼しいの域ではないわね。
記録的猛暑・台風・長雨と続いて、
我が家のベランダガーデンは今一つ…だけど、
台風も何とか乗り切った秋明菊(白花)がポツポツ
そして、毎年いきなり花芽が伸びて驚く彼岸花が、一番花を咲かせたわ
晩夏の紅白揃い踏み~
彼岸花の方は30輪ほどの花芽が出てて、満開まであと数日かな。
薄ピンクの彼岸花も無事咲き出したけど、
それはまたガーデニングの記事で載せるとして、
本日は、花とは別世界の『金魚』のお話
7月21日(土)~9月16日(日)の期間、
松坂屋美術館で開かれてる「アートアクアリウム ~名古屋・金魚の雅~」
2010年から毎年、東京日本橋を基点に、地方都市あちこちで開かれてる
金魚に特化したアートアクアリウム展
アートアクアリウムアーティスト・木村英智によるもの。
名古屋では2014年以来4年ぶりの3回目の開催で、
東海テレビ主催は変わらないけど、
今回は開場が、テレピアホールから松坂屋美術館(松坂屋南館)に。
日本橋でも毎年夏に開催で(こちらは9月24日まで)
金魚と言えば「夏の涼」、
真夏に見に行って記事にしたかったけど、
何せ名古屋は38℃の日々で、出かける気になれなかったのよ
と言ってるうちに終演が迫ってきて、焦った
ただね、先に感想を述べちゃうけど、、、
これは金魚展ではなく、あくまで金魚を使ったアートアクアリウム展
色とりどりに変わる照明を多用してて、
「涼」は関係なく、華やかなイルミネーション
が目に付くかな。
では、順路に従ってご紹介
会場は、照明が映えるように、黒壁の暗室になっており、
撮影はOKだけど、フラッシュは禁止、動画撮影も禁止となっており、
刻々と変わる色の変化につい何枚も撮ってて、
同じ場所の色違いの写真が多くてごめんなさい。
それと、平日の夕方で人は少ない方だったけど、
人を避けて撮るのに必死で、全体像は端までは撮れなかったので、
悪しからず~
まずは、最初に展示されてた「フラワーフラワーアクアリウム」
花瓶と水槽のコラボレーション、金魚とフラワーアレンジメントの競演
アートアクアリウム展の代表作品・恒例出品の「花魁」
名もない雑種の金魚1000匹が入った巨大金魚鉢
江戸の遊郭花街の象徴である花魁を表現してるそう
その華やかさとは対照的な静けさの「禅アクアリウム」

ボケててごめんなさ~い 何しろ、薄暗い中での動き回る金魚の撮影、ピントが追いつかない。
観覧者がつかえてるので、
良い構図になるのをずっと粘って撮る訳にもいかず・・・断念
次は、「ボンボリウム」
雪洞風のアクアリウム、中に泳ぐ金魚を火種に見立てたとか。
ここで、各種金魚をじっくりと観賞、「金魚品評」
もともと金魚は上から観賞するもので、
横から見る水槽が増えた現在も、品評会は上から見るそう。
円形の水盤に種別ごとに展示、その中からいくつかを抜粋してご紹介
上から見た金魚の美しさと言ったら、優美な尾かしらね
頂天眼、何ともひょうきんな顔よね~
最初の水盤にも載せてるけど、高頭丹頂をアップで
まるで、頭にイクラを乗せてるよう
ちょっと重そう
記事が長くなるので、今日はここまで。
まだまだいろいろな展示が続きま~す

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