アートアクアリウム展 ~名古屋・金魚の雅~ その2


前記事で気温23℃台に急降下と書いた途端に、急上昇して、
4日連続の真夏日

毎年残暑が長引く我が名古屋地方
やはりそう簡単には涼しくならないわね。


着物
は単衣とは言え、9月は真夏用ではないから、動くと汗びっしょり



さて、アートアクアリウム展の続きを。

前記事と変わりばえしないかもしれないけど、一様アップ



着物に携わってる身としては、外せない「キモノリウム





3Dマッピングの映像がいろいろと変わっていくのだけど、
その中から3場面程チョイス




この水槽の両脇には、金魚柄の本物の着物が展示されてた。

ついつい近寄って、間近でじーっと見入っちゃったわ


もっとも、写真

が自動修正して明るくくっきり撮れてるけど、
展示場は薄暗く、中央のマッピングの明るさに対比して暗くってね、

そのせいか、私の後から来た女性がフラッシュで撮影したら、
即座に係り員が飛んできて、注意されちゃったわ。
(会場はフラッシュ・動画撮影禁止)





この「水中四季御所期」の着物を画像検索してみると、
5年ほど前の京都でのアクアリウム展の時に、
このアートアクアリウム展の広報大使である上戸彩が、
これ着て舞台挨拶してた。

ちょ~っと彼女には地味に見えたけど…



この後は、しばしささ~っと写真だけで失礼



















私個人的には、この雰囲気好きだけど、
洋風の花柄レースより、
和風の透かし和紙の青海波模様とか渦巻き模様を使って欲しかったかな。







とりあえず、写真整理の都合で今日はここまで。

あと残り4シーン、よければお付き合いくださいませ。

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Comments 10

dicila

No title

何だか夢の中にいるような気分になりそう。いろいろな表現があるのですね。

*けい*

No title

おはようございます、キモノリウムは外せないですよね~
アップでみると花木と金魚の模様は美しいですね
あと4シーンあるんですね、青々さんの一番気に入ったのはどれですか?

日向人

No title

何て言ったら良いのか金魚の鑑賞とは違うのよね!
間近に見るとまた違うのだろうけど正直なところよく分からない。
着物は美しいな~!

青々

No title

> dicilaさま
幻想の世界というか、まさにアートだったわ。
金魚本来の色や形はもう無関係?って思える作品もあったけどねぇ(笑)

青々

No title

> *けい*さま
金魚を使ってるから和を取り入れたというか打ち出した作品が多く、
その点は魅かれるのだけど、、、
照明がカラフル過ぎて、どの作品にも品ってものはなかったような。
一番というとどれだろ? お気に入りはないかも。
ナイス!ありがとう

青々

No title

> 日向人さま
いや~ 間近に見たらもっと違和感を感じる(笑)
金魚を使ってると言うだけで、金魚観賞とはほんと無縁よ。
魚を使った光のアートって感じかな。
中には金魚を使ってる意味が分からないのも幾つか~(笑)
ふふふ、私たちは着物の方が興味あるよね。ナイス!ありがとう

Garden

No title

暑い夏に 水槽の金魚はやっぱり涼感を楽しめますね。

アートとして 巨大水槽の金魚を楽しむ発想が素晴らしいです。
この企画を思いついた人のアイデアに拍手。
人混み嫌いの私も 数年前に大阪で行列して見に行きました。

Garden

No title

キモノリウムは 初めて見ました。
着物を背景に 金魚を泳がせるのは秀逸ですね。
着物素人の私にも楽しめました。

青々

No title

> Gardenさま
この企画の仕掛人・木村英智さん、アートアクアリウムアーティスト
元は、熱帯魚などの貿易商だそうで、
このアクアリウム展の5回目ぐらいから、日本の伝統・和のものに固執して、
金魚や鯉に絞ったそうな。
今度は、能舞台を店内に作り、能や狂言を見ながらお酒を楽しめるバー
「水戯庵」を日本橋に作ったそうよ。

青々

No title

> Gardenさま
キモノリウム、名古屋では今回がお初だったけど、
5年前の2013年、東京と京都での展示で初登場したみたい。
その発想は凄いわよね。
ただ、本物の着物を水槽の底に埋め込んだそうだけど、
今や3Dマッピングがリアルだから、
映像で着物を映し出しても同じかと思えたわ(笑)
ナイス!ありがとう