前記事アップからあっと言う間に1週間
お彼岸も中秋の名月も過ぎ、真夏日がぶり返してた我が名古屋地方も、
これでようやく20℃台に落ち着くかしら

前記事で載せた我が家のプランター育ちの彼岸花(赤)も、
ちょうどお彼岸前日に満開

残念ながら、黄色の彼岸花は今年は芽が出なかったけど、
薄ピンクの彼岸花はそれより先に満開を迎え、
今はニョキニョキと葉が伸び始めてるわ。
我が家のベランダでは、常緑の葉が初秋に出揃い、ワサワサのまま越冬よ。

今年の
中秋の名月(9月24日)
は、残念ながら名古屋は一面の曇り空
でアウト
ほんの一瞬雲間から覗いたけど、月見にはならなかったわね。
画像トップニュースに載ってた関東のお月さまが羨ましかった~

昨晩リベンジと思ったけど、昼間に雨は上がったものの薄雲が残ってて、
朧月夜の満月だったわ
さて、続きのアップが大変遅くなって申し訳なく、もう今更…だけど、
アートアクアリウム展 ~名古屋・金魚の雅~の残り4つをご紹介
前にご紹介の江戸切子を金魚鉢に利用した「キリコリウム」と似た趣向で、
ガラスを陶器・九谷焼に替えたもの。
この金魚の家紋が、このアートアクアリウム展のシンボルマークとなってるみたい

続いて、照明がカラフル過ぎて金魚の色が全く無意味になってた作品
(これに限らず、ほとんどがそうだったけどねぇ

)
今回のアートアクアリウム展のメイン作品「
大奥」 さすが豪華絢爛

くどいけど、折角写真何枚も撮ったから載せちゃう

照明は刻々と絶えず変化

私、金魚
の視力というか色別力を知らないのだけど、この作品に限らず、大半の作品がカラフルに照明が変わってて、
金魚にとってストレスにはならないのかなぁって疑問でね。
こんなのが朝から晩まで2ケ月休みなく続いてて、
人間だったら絶対発狂してる。

金魚本来の色を愛でてもらえず、なんだか金魚が可哀想に思えちゃった

大奥を通り抜けて最後の作品、出口前の展示がこちら、ジャグジリウム
説明文には、「色とりどりの魚たち」とあるけど、
照明のせいでほぼ同色、南国の海に潜るのとは訳が違って、
このどこがリラクゼーションなんだろうって・・・
おまけに、写真では分かりづらいけど、(写真の中央辺り)
湯船には、あの黄色のアヒル
が何匹か浮かんでて、金魚と違和感なのよ
最後の最後にこれ

どの作品にも「和」がどこかに漂ってたのに、
真逆の軽い「洋」になっちゃって、、、私的にはな~んか幻滅
好みは人それぞれだろうけど、私にはこの作品の意味が理解出来ん。。。

愚痴っちゃってご免あそばせ。
でも、他に類のないアート、一見の価値はあるかと。
名古屋では今年4年ぶりの展示だったけど、
今度名古屋に来るのは何時になるかしらね。
長々と最後まで見ていただき、ありがとう


追 記

このアートアクアリウム展の金魚について、
ストレスなのでは?とか可哀想、果ては虐待だとまで思ってる人は、
検索してみると多々あるようで、賛否両論
これを企画運営してるアートアクアリウムアーティスト・木村英智によると、
「ここで泳ぐ魚たちは、栄養価の高い食事、高性能な水質浄化装置、
毎日毎晩徹夜でおこなわれる生体管理スタッフによる世話など、
観賞魚として生を受けたものとして、人から与えられる最大限の愛情を受け、幸せな時間を過ごしております。」
と、HPで述べてたわ。
確かに、水槽内は綺麗だったし金魚は元気に泳いでて、
(弱った金魚を毎日どのくらい排除・入れ替えしてるかは不明だけど)
2ケ月にも及ぶ展示で、ストレス大量死するようなら、
10年もこの展示続かないわよねぇ。
ただ、照明に対しての影響については、どこにも記載が出てこなかった。
私としては、納得はしても腑に落ちないって感じかしらね。

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