七宝焼き体験・オリエンタルペンダントとコスモスの猫


我が名古屋地方は10月になっても、ずっと夏日(4日のみ例外)

新潟や関東のような極端な真夏日ではないけど、
やはり名古屋は残暑が長引くタイプかなぁ


そんな気温の中、年中締め切ってる我が家の室内の温度調節は難しくって。

真夏よりちょっとエアコンの設定温度下げたら、
足が血行不良を起こしたようで、冷えてむくみ、パンパンカチカチ

何年振りかで右膝に激痛が走って、しゃがめなくなり一苦労


以前の時は鍼治療に通って直したけど、
今回はとりあえず、マッサージと暖めとサポーターと湿布で何とか回復


運動不足が祟ってるのも分かってるけど、
今はまだ全く無理が効かず、折角の晴天の連休にどこにも行けなくて、、、
何か矛盾だわぁ




話は変わって、
七宝焼き体験の作品の紹介というか記録
、続き行きま~す


9月の津島教室で作ったのが、オリエンタルペンダント

見本を見た瞬間惚れ込んで、3ヶ月も前から予約を入れてた。

それなのに、、、どこをどう間違ったのか、不出来な出来栄えで・・・





もっと大胆な柄でカラフルになるはずだったのに~~~


この時は
忘れて、制作途中の写真がありません。


制作過程を簡単に説明すると、

まず、銅板に何色かの釉薬をまだらに置いて一度焼く。

その上に、不透明の釉薬を一面に伸ばし、
その釉薬を削りながら図案を描くと、下のまだらが覗くという仕組み


昔、幼稚園でだったか小学校でだったか、
まずカラフルに塗り分けたのを、一面黒のクレヨンで塗りつぶし、
それを釘で引っかいたお絵描きと同じ要領


ただ、釘で引っかくのではなく、筆で釉薬(砂のような粉)を取り除くのであって、
遠慮がちに取り除くと、焼いて周りが溶けた際に埋め戻されちゃうのよねぇ。。。


私、どんな柄にするか決めかねて後れを取り、焦っちゃったのよ。
それが失敗のもと。




もう1つ、9月に七宝焼きアートヴィレッジの方で作ったのは、
コスモス柄の猫のブローチ


見本は白猫にピンクのコスモスが描かれてたのだけど、
ちょっと思うところがあって、現実にはいない色の猫に変更

一見、というかブルーグレーのような色をした釉薬なんだけど、
銅板に直に載せて焼くと、これがなんと小豆色になる。






実は、1年半前に作ったクローバー
柄の猫(詳しくはこちら)は、
納得がいかず、ブローチピンも付けずお蔵入りしてたの。

それを何とか、このコスモスの猫とペアにして
髪飾り(バレッタ)にでも仕立てられないかと思案中なのよ。

素直にブローチとした方が、使いやすいかしらね







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Comments 4

日向人

No title

焼き物とか焼いた後で縮んだりとかするので
なかなか思い描いたような作品にならない事が多い様な・・・
ブローチってワンポイントになったり胸元の開きなど
ちょっと調整するのによく使っていますよ~!

mokkoubara

No title

猫の色合いが合ってるので、並べても違和感ないですよ。
バレッタの方が、出番が多かったりして。
今回作ったコスモスの方、秋らしい色でこれもいいし、
悩ましい~。

青々

No title

> 日向人さま
焼き物は土の水分が蒸発して縮むので、それを見込んだ形作りが難しそう
七宝焼きは、もともと硬いガラスの粉を溶かして繋げる工芸だから、
縮むことは全くないけど、色の変化が未だに覚えられない
まぁ、月一の体験では使える釉薬の色が限られてて、
微妙な色や繊細なグラデーションが出せないのが、仕方ないところかな~
日向人さんはよくブローチを使われるのね。
この猫に貼り付けるブローチのピンは、1匹ごとだと1㎝の幅しかない
極小のもので、布すくうのに大変なのよ(笑)
ナイス!ありがとう

青々

No title

> mokkoubaraさま
並べて違和感ない? そう言ってもらえると、一安心。 この色にしてよかった~
バレッタなら着物の時の髪飾りにと思ってるのだけど、
普段はちょっと年甲斐もなく~ってなって付けれないかもねぇ。
で、迷っちゃうのだわぁ(笑)