先日、私が通う着付教室の結びの会で、不定期に行われるクラフト講座があり、
それに参加して、バレッタを作ってきました~

その講座は、元々は右の写真
のような飾り結びで「鼻緒留め」を作ろうというもの
だったのだけど、
飾り結びを3個続けて作って金具に付ければ、
髪飾りが出来る
との話に飛びついて変更

教室で用意してあったのは、
化繊の4㎜幅の目の詰まった紐
(長さは覚えてないのだけど…たぶん約160㎝)
それを長さ半分に折り曲げ、わを上にして、
上と左右8㎝の十字架に長さをとり、飾り結びの1つ「菊結び」に。
「菊結び」の画像検索してお借りしてきました~

これを3つ続けて結んで、結び目の真ん中にシルバーのパールを縫い付け、
バレッタ用金具に貼り付けて出来上がったのがこちら

出来上がり寸法: 最大位置で10×5㎝ (バレッタ用金具:横8.2㎝)
1つの結びが大きすぎたり、隣との間が空き過ぎたり、、、で、
3度ほどいて結び直し、ようやく完成したわ。

でもこれ、要領覚えると、簡単に出来るのよ

最初の十字架を作るのに、
コルクボードの鍋敷きなどに、まち針やマスキングテープで留めると
やりやすいかもね。
私、紺地の
小紋の着物
が多いので、 この色を選択したのだけど、
紐を変え、金糸などが入った組紐で結べば、
改まった装い向きになるかな。
また、結び方の最後の完成写真⑫の
「短」と書かれてるところを引っぱり出し、
輪っかの「長短」の差をなくすと、
まさに「菊の花
」のよう。
左写真のように、2色平行にして結び、 井桁の結び目を小さく輪っかを大きくして、
房を下げれば、振袖などにもいいかも。
同じ講座に出てた友人は、カーキ色を選び、
着物の仕立てもする人なので、
「道中着の飾り紐にする」と言ってたわ。
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