名古屋地方の街中も今が紅葉のピーク

我が家のベランダガーデンにある
モミジ
は、毎年、夏場に葉焼けし、秋はコンクリートの輻射熱で冷えが弱くて、
綺麗な紅葉は望めないのだけど、
今年の記録的な酷暑は、例年以上に葉をチリチリにしちゃった

話は変わって、先月と今月の七宝焼き体験の作品のご紹介

先月、津島の教室で作ってきたのは、「銀の花のペンダント」
今回は、ペラペラの銀箔ではなく銀の板を花型にくり抜いたものを使ったけど、
制作過程に変わりはなし。
そこに、ねじり合わせてある銀線を自由に形作ってプラス
津島市の教室も、あま市の七宝焼きアートヴィレッジの教室も、
同じ講師の講座なんだけど、
津島の方が、基本的な色の釉薬だけでなく、
月によって、微妙な色合いの釉薬が用意してもらえるし、
場所代の関係で、同じ体験料にしたら中味がいいかな

今回使った赤の透明の釉薬も、いつもの赤とちょっと違ってたわ。
まずは制作過程
この焼き上がりに、今回お洒落なパーツが付いて、出来上がったのがこちら

2つ目、今月アートヴィレッジで作ってきたのは、
以前作った「噴釉(ふんゆう)」と言う技を使ったもの。
噴釉は、
最初に焼いた下地の白の釉薬が、
その上に重ねて焼いた釉薬の中に、プツプツと噴き出てくる技法
上に重ねる釉薬の色や厚みによって、噴き出方が違ってきて、
2つと同じ作品は作れない。
今回は、そのプツプツと出た白点を雪に見立て、そこに銀箔の雪の結晶を散らして、
台座付きのリース状のペンダントトップを制作
見本で作ってあったのがこちら
の3種
真ん中上のは、ホワイトリースに見立てて作ったところ、
白地に銀が目立たなくて、黄色を載せたら、
もし、あなたが作るとしたら、何色をベースにする
左下の「ブルーに銀」は夏にもよく作ってるし、
実は今週の津島教室で作るペンダントと色味が被る。。。
右下の暗色の「夜空」タイプは、お洒落なんだけど、
黒や茶のセーターに映えるかを考えると、ちょっとねぇ。。。
で、散々迷った末、思い切ってクリスマスらしくしちゃえと、
「赤地に白」で作ってみることにした。
前日に、赤とピンクを混ぜて作った受講生のは、雪でなく桜吹雪に見えた
との先生の言葉を聞いて
、ちょっとベタだけど、赤一色で。
出来上がったのがこちら
もうちょっとだけ白が噴き出て欲しかったかなぁ。
でも、出過ぎて、吹雪の真っ白状態も困るし、、、それよりはマシ

同じ噴釉でも、以前のとは全く出方が違って、これ面白いわ~

- 関連記事
-
スポンサーサイト
No title