オプショナルツアー・四万十川遊覧と初詣


インフルは、咳が残ってるものの、解熱から3日以上過ぎて制約解除

ただ、蕁麻疹はひどくは成ってないけど、
湿疹はまだ消えず、両脇下の痒みもまだあるわ。

膝痛や肩こりに湿布を貼りたいけど、被れが怖く、未だじっと我慢




さて、伸びに伸びたお正月のクルーズ記事
今更アップするのも~と思うけど、旅行記の記録としてやはり残そうかと。

長文一気にアップします。
お時間のある時にでも、読んでくださいませ~



フェリー「いしかり」をチャーターしての、
名古屋港発着2泊3日・高知へのニューイヤークルーズ


大晦日の31日は、船内でカウントダウンパーティー
をして年越し
(その記事はこちら

部屋に戻ってから横にはなったけど、ほとんど眠れず、
初日の出
(7時頃)を見るために、6時には朝食
を食べにレストランへ



船内インフォメーション横のお正月飾り




レストランの入口には門松
 

元旦の朝食は、おせち料理のバイキング

割り箸もちゃ~んと祝い膳用になってたわ

雑煮赤飯まで用意されててうれしかったけど、
数の子昆布巻きは個人的にパスね





この朝食中の朝焼けや、その後の初日の出
の様子は、先に紹介したとおりよ。
(その時の記事はこちら



1月1日 8:00 四国・高知新港に入港、着岸




夜出港するまでは、各オプショナルツアー
に出かけるのも、
個人でタクシーツアーをするのも、船内でそのまま過ごすのも自由


ただ、折角四国まで来て、船内から一歩も外に出ず名古屋に帰るってのは
流石に勿体無い。


本当はね、折角の四国のお正月だから、
こんぴらさん(金刀比羅宮)詣で」に参加したかったけど、
こんぴらさんの階段の数は、全部でなんと1368段

膝痛持ちの私にはとても無理
と諦めたわ。


歴史好きでも坂本龍馬には全く興味のない私は、
龍馬に因んだ高知市内観光も行く気がせず、
四万十川遊覧と初詣」のオプショナルツアーを選択


正直言って、四万十川遊覧も実はそれほど興味はなかったのよ。

実は20年ほど前に、初めて豪華客船クルーズに参加したのが、
初代飛鳥」で、名古屋発着・四国宿毛港入港・四万十川遊覧だったのよねぇ


ただ、その時は生憎の雨降り
で、「清流」ではなく「濁流」だったの。
だから、今回はリベンジと言えるかしら。




 四万十川(しまんとがわ)は、全長196㎞、
本流に大きなダムが建設されてないことから「日本最後の清流」と呼ばれてる。
(水質的には特別いい訳ではないらしいわ)

上流から河口までくねくねの蛇行が続き、傾斜がほとんどないので、流れも穏やか


川が増水した時に流失・破損しなよう、欄干がない鉄筋コンクリート作りの
沈下橋」が風物詩となっており、全部で47個あるとか。



この
屋形船で遊覧し、船内で
の塩焼き付き弁当
食べたんだけど、
冷え切って固くてこれが最悪

御座敷きで椅子もなく膝痛の私は座るのに一苦労して、尚更最悪だったわよ。

船の中で腰降ろしてたら川の中は何も見えず、
「清流」なのかどうかなんて分からなかったしねぇ









最後の写真は、船降りた後バスの中より撮影(写真の奥が上流・左手が下流)



この遊覧の後は、高知市方面へ戻る形で、四万十川上流途中にある「岩本寺」へ


岩本寺は、正式には「藤井山 五智院 岩本寺(いわもとじ)」

四国八十八ヶ所霊場の37番に当たるわ。 いわゆる、お遍路さんの寺
ここに初詣


このお寺の由来を述べてると、またややこしくて長いので、省略

遡ると、天平時代に行基が建立したのが発端だとか。









ここに詣でた後、高知市内のお土産屋に立ち寄って、船に帰着


2日目の夕食は、順番が入れ替わって最終時刻(19:45~)だったので、
その前に、地元の「土佐おもてなし海援隊」のショーを観覧


ただねぇ、我が地元にも「名古屋おもてなし武将隊」があって、
こういう全国の武将隊の発祥の元(10年前に結成)であり、
有名武将が名を連ね(織田信長や豊臣秀吉など)、場数も踏んでる。

それと比べて悪いけど、土佐は完全に負けてて、歌も踊りもレベル低





夕食の後には、ビンゴ大会が有り、
私は残念ながら何も当たらなかったけど、

が生まれて初めて当たって、「お煎餅の詰め合わせ」を貰ってたわ。


この日も夜食タイムはあったけど、今回夕食時間が遅かったので、流石にパス






3日目の1月2日(水)は、早くも朝9時に名古屋港入港・下船で、あっという間。



伊勢湾・名古屋港入港は何度か経験してるけど、
海鳥に遭遇したというか、船に並行して飛んできたのは初めてだったかな

(船内から撮影したので、窓ガラスの汚れが目立つ~




この海鳥、何だろ
 アホウドリ



帰りも行きと同じように、名港トリトン西大橋(赤)の下を通り抜けて帰港

行きは日没後だったけど、帰りは朝日を浴びてくっきり





最後のこの写真は、ウィキペディアの「太平洋フェリー」より拝借

煙突の高さが結構ギリギリだったりして~
飛鳥Ⅱだったら、絶対ぶつかってるわね。




今回は豪華客船ではなくフェリーだったけど、思ったよりは楽しめたかな。
出し物などの内容の質の差は、まぁ否めなかったけど。


次回船旅で狙ってるのは、久々の「ぱしふぃっくびーなす」


連れて行く後期高齢者の母
よりも、自分の膝痛の方が今回問題で、、、
年寄り逆転、こんなことが起きるとは思ってもみなかった。

「動けるうちに行かねば」


長文最後までお付き合いくださり、ありがとうございました~

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Comments 6

日向人

No title

膝痛かかえての旅痛さが伝わってきます。
船旅ですが途中の観光地にに思ったように行けなくて心残りかな!
初詣がメインだから天気も良くて船旅楽しめたようですね。

*けい*

No title

こんにちは、その後いかがですか?
職場も具合の悪い人が続出ですよ~。

お母さまの方がお元気なんですね~青々さんの膝痛がなければ良かったですね。
こういう年末年始の過ごし方もいいですね。屋形船は夏の方がいいのかな?

青々

No title

> 日向人さま
旅行行く前に医者に行ったら「これで旅行!?」って飽きられたものねぇ。
皮肉にも、インフルで寝てたら足のむくみがウソのように消えた(笑)
船旅は、船内で過ごすのがメインで旅先は二の次かな。
もっとも、しっかりと計画立ててお金も掛ければいいんだろうけど、
そこまで予算はないわ(笑)

青々

No title

> *けい*さま
ようやくインフルと蕁麻疹脱出~ ご心配いただきありがとう!
母は特別元気って訳ではないのだけど、最近は私の体力も記憶力も更に落ちて、
ほんと母と変わらないかも(笑)
四万十川の水量や透明度は冬の方が穏やかでいいらしく、
屋形船は寒くなくてその点もいいのだけど、食事は冷え切ってダメだわ
船旅自体はバリアフリーで車いすもOKだから、
けいさんもお母様連れてこういう旅行してみては?

Garden

No title

クルーズはしたことがないので、憧れです。
船内で過ごす時間が とても贅沢に思えます。

わたしもひざ痛持ちなので
下りのキツイところでは 撮影できません^^);

青々

No title

> Gardenさま
船は、移動の間、車や列車のように狭い席に長時間縛られることなく、
自由に有意義に過ごせるので、良いわよ~
あら、Gardenさんも膝痛持ちなのね。 男性には少ないと聞くけど。
一見上り坂の方が体力的に大変と思われがちだけど、
膝痛持ちにとっては下り坂の方がずっとしんどいわよね。
ナイス!ありがとう