先週津島の教室で作ってきた七宝焼きの作品を、前記事に続けてご紹介

今回作ったのは椿の絵柄
今までにも椿をモチーフにした作品は作ってて、
2年前作ったバレッタは、
銅板の土台自体が椿の花を浮き彫りにしてたもの。
5年前に作ったのが、無地の土台に自由にモダンな椿の花を描いたペンダントで
今回はそのの作り方に近いかな
制作過程
この極薄銀箔、使うのは2度目なんだけど、その扱い方がまだ慣れなくて、
思ったような形にはなかなかなってくれずデコボコ・・・
それと、墨色の陰影がどうでるか、経験が少なくて加減がわからなくってね、、、
結論からいうと、入れすぎて花が黒づんじゃった~

その焼き上がりがこちら

そもそも最初の透明釉薬で描いた花心が大き過ぎたのよねぇ
それと、オレンジ味の不透明釉薬をもう少し少なめにして、
赤色を強く出すべきだったわ。。。
これじゃ、別物の花じゃん
体験教室としては、これにブローチピンをつけて完成なんだけど、
私は恒例のように帯留の金具に変更
ただ今回は作品と金具の反り具合が沿わず、
このまま接着剤を付けても取れやすいとのことで、
直付けせず一枚布を挟むように言われたわ。
今までそういうことを知らず、接着剤多めで隙間埋めればいいとばかり思ってたから
改めて勉強になったかも。

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