端午の節句 七宝焼き体験・兜のミニ額


今日5月5日は、端午の節句


鯉のぼりの置物に壁掛け、子供大将の瀬戸焼、七宝焼きの兜の絵皿、etc、、、
男児の節句飾りこそ我が家にはないけど、風物詩の小物はあれこれある。


でも、ここ数年はどれも仕舞ったまま飾らずに終わってる。
出すのはいいのだけど、その後片付けるのが面倒でねぇ。


それなのに、七宝焼きの「兜のミニ額」を作りに行ってきたのだから、
どうしようもないわね。ははは。


クリスマスの飾り(リースや置物)もそうなんだけど、
飾るのは作ったその年だけで、翌年は正直どうでもいい、
それを作ってる間が季節・旬を楽しんでて良いのよねぇ。


で、作ってきたミニ額がこちら

額の大きさ:縦9㎝×横13.5㎝  兜の大きさ:横幅約6㎝





制作過程





今回の金部分は、金箔を直接貼るのではなく、
銀箔の上にゴールドの釉薬を載せて、金色に光らせたもの。

この方が、厚みというか奥行き感があるかしらね


ただ、今回はあらかじめ銀箔が貼られてたのよねぇ。
土台となる銅板も、先生が手作業でカットしたもの。


体験教室として全部で40個近くも用意しなくちゃならないから、
精密なものを作っていられないのはよ~く分かるのだけど、、、

兜の角・鍬形の先も丸くなっちゃってるし~ 左右形違うし~

銀箔は所々剥げてるし~~~~

この雑さは許し難かったわ


それと、
前庇のところの群青が、焼いたら後ろのしころ部分の黒と同化しちゃって、
全く見えなくなっちゃった
配色ミスったわ~


もう1つ、実は痛恨のミス犯したのよ。


折角だから、吹き返し部分に自分の家紋を入れようと、
せっせと、銀箔で直径1㎜足らずの円を切って、3つずつ並べたの。

焼き上がってから気が付いた、、、家紋が逆さま、ぎゃぁ~~

私の家紋、「洲浜」といってちょうどミッキーマウスの逆さなのよね。
(この家紋・洲浜を載せた過去の記事がこちら
これじゃ、ミッキーマウスのままだよ。。。

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Comments 4

日向人

No title

端午の節句らしい兜だけどいろいろ不満もおありのようね。
家紋は言われなければ分からないしミッキーマウスでも
良いと思うな!

青々

No title

> 日向人さま
素朴な感じの飾りと思えば、まぁ形は納得できるけど、
鍬形の銀箔が所々が剥げて凸凹で、ボロというかヨレヨレに見えるのだけは、
いただけないわよ(笑)
家紋は黙っておくわ(笑)

*けい*

No title

こんにちは、季節物飾っても片づけが面倒ってわかります~(笑)
ハロウインとクリスマスの小物くらいしか飾らなくなってしまいましたよ~。

七宝焼きの「兜のミニ額」、家紋が逆なのは青々さんはショックでしょうけど、我々にはわかりませんから大丈夫です^^

青々

No title

> *けい*さま
まだ季節ものに感心がない訳じゃないけど、
何事もどんどん面倒になってく~ 歳だわぁ(笑)
家紋、ただの模様ってことにしておくわ(笑)
しっかし、自分の家紋間違えるなんて、、、これも歳だわね。