滋賀米原 ローザンベリー多和田 ひつじのショーンファームガーデン他


前記事・米原市にあるローザンベリー多和田のご紹介の続きを~


3年前に初めて訪れた時も「体験型観光農園」と謳ってて、
広場や、野菜収穫体験、その野菜を使ったバーベキューなどがあったけど、
まだ イングリッシュガーデンがメインだったの。


その時、何やら敷地を開拓拡張中だなぁとは思ってたら、
昨春、妖精と暮らす村・フェアリーガーデンがオープンし、
続いて今春、あのクレイアニメの「ひつじのショーン」のリアルワールド
ひつじのショーンファームガーデン」がオープン


敷地が2倍以上の広さになり、家族連れが圧倒的に増えた


今年のGWは、ひつじのショーン目当てに、かなりの人出だったとか。
(着付教室の生徒さんも、家族で行ったそう)


私が行った6月1日のバラシーズンは、GW程ではないけど、
土曜日だったから、やはり子供が多かったわ~


そんな中、いい歳したオバサンと年寄り二人組が
カメラ構えて回ってるのって、異様だったかもね



園内マップ
画像の右下をクリックしていただくと、大きな画像で見れるわ。




マップの左が真北で、南北に約500m

前記事でご紹介した「バラと宿根の庭」は、マップの右端・4分の1程で、
山間の平地に作られてたけど、
左端の妖精やショーンのガーデンは、丘の斜面に広がってて、
高低差は結構あったわぁ


マップの真ん中辺り(芝生広場)からフェアリーガーデンへは、
ローザン鉄道」なるミニ機関車のトロッコ電車『ミルキーウェイ』が走ってて、
片道約650m(パンフレットには約1㎞と表記)、運賃500円


その芝生広場駅に行く途中には、養蜂のための花畑が広がってた(立入禁止)




こちらが、ミルキーウェイ

50分に1本の便で、写真は夕方で空席多いけど、昼間時は満席だった。




このミルキーウェイ、ちょうど満開のバラのトンネルを走り抜けて、なかなか
ただ、もう数年したら、もっと天井まで伸びてトンネルらしくなるかしら





斜面を登っていくと、羊のふれあい牧場が広がってた。





駅を出ると、目の前に妖精の家 フェアリーガーデン

丘の中腹に、横穴式住居のような家で、レストランやバーなどが点在してた。

幾つかは中に実際に入ることが出来、
入口は、頭を屈めて入る大きさだけど、中は直立出来る広さがあったわ。














フェアリーガーデンを抜けると、ひつじのショーンファームガーデン


イギリスのクレイアニメ「ひつじのショーン」は、
知ってはいたものの、アニメ自体は数回しか見たことがなく、
私の周りではほとんど話題になったことがないので、
んなに人気だとは知らなかった


そのアニメの世界を、人間サイズでそっくりに再現


自分がそのアニメの中に溶け込んだような気分が味わえる。
SNS・インスタ映えを狙ったようにも思うわ。


ひつじのショーンは、平面(2D)の絵のアニメではなく、
立体的なクレイアニメ(3D)だから、再現はしやすかったかもね。






この牧場主の家の室内の、等身大ディスプレイ

こうして写真に撮ると、アニメの一場面の画像と、全く区別がつかないわね。



こちらは「ひつじたちの小屋」の内部  外観は撮り忘れちゃった

近くには大型トラクターなども置かれてあって、イギリスの農場を彷彿とさせたわ



このファームガーデンの一番小高い所には、
教会に似せた、イベントや展示会場にも使える多目的施設「ローザンハウス

現在、中ではショーンのアニメが放映されてたわ。





この他に、テラス席を持つ、ヒルサイドカフェ・Tearroomもオープン

今回、回った順序と時間の都合で、ここで軽食のランチ


サンドは3種あったうちからの2種、キッシュは5種から2つチョイス
他にも、フィッシュ&チップスや、スコーン、スイーツも有りよ。





ここから戻るのに、帰りも電車と思ったけど、
時間の都合もあってパスして歩いたら、思ったより近かった
(道の方が近道)


その途中にある「ぶどうハウス

この温室では、珍しい品種の葡萄が栽培されてて、
今はまだ小さな実だったけど、8~9月にブドウ狩りが出来るそうよ。





体験工房では、
染めた羊毛をプスプスと針で刺して作るフェルトの小物作りや、
あの黒のショーンの顔を付けたパン作りがされてて、人気を呼んでた。

覗いてみたけど、時間の都合で今回も結局パスしたわ。



最後に、無料エリアに戻ってきて、カフェ EASY TIMEでケーキタイム





そして、ガーデンショップで、
ちょっと変わり色のフレンチマリーゴールドの苗と、
宿根バーベナ「ラナイ」の苗を買って、帰宅したのでした~


それら只今は、初めに咲いてた花が一段落しちゃった状態なので、
再び咲いたら、改めてご紹介するわね


長々と、最後まで読んでくださってありがとう

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Comments 12

日向人

No title

とってもメルヘンチックなローザンベリー多和田なんですね。
周りが山という事もあり異国情緒たっぷりだこと!!
ひつじのショーンは何度か見たことありよ!
よく再現されてて面白そう~
この雰囲気だと子供も退屈しないでしょうね。
私も見ているだけで楽しかったわ!!

*けい*

No title

こんばんは、ローザンべりーのフェアリーガーデンは初めて見ました
家族向けに作られたのかな?
ひつじのショーン自体は見たことありますけど、アニメは見たことないです
好きな人にしたらたまらないでしょうね
カフェの入り口の薔薇が良い感じですね
お持ち帰りした変わり色のフレンチマリーゴールドの苗が見たいです^^

kuma

No title

ローザンベリー2年前に行きましたがずいぶん変わったようですね!
私の周囲でも行った人の写真を見ると中心になっているのが「ひつじのショーン」。
えっガーデンではないの?と驚きます。
GWの様子をFBで見ていてしばらく行けないかと思ってました。
駐車場も少し落ち着いてきたのかな?
今シーズン行けなかったけどブログで楽しませていただきました♪

青々

No title

> 日向人さま
ここは元は採石場跡だそうで、周り山に囲まれてるから借景にもいいよね
ただ、行きはあちこち見ながら蛇行で登っていくから、
坂道あまり気にならなかったけど、帰りの急坂はちょっとキツかったわ
この妖精とショーンのガーデンは、幼児から低学年の子供連れが多かった~
羊とのふれあいや野菜収穫体験とかもあるから、退屈しないと思うわ。
日向人さんだったら、お孫ちゃん連れて来そう。

青々

No title

> *けい*さま
このフェアリーガーデンは昨春出来たもので、
丘の中腹を上手くつかってたけど、木々がほとんどない草原の丘で、
妖精はもっと草木のある森っぽい方がイメージだと思うわ。
ここ、確かに最初から体験型観光農園謳ってたけど、
家族向け施設がこんなに増えるとは予想外で、印象変わっちゃったわ。
フレンチマリーゴールドは、赤色が混じるタイプ、少々お待ちを~(笑)

青々

No title

> kumaさま
昨春・今春とこれらの施設がオープンして、
イングリッシュガーデン自体は今までと変わってないのだけど、
ガーデン愛好家としては、ほんと、えぇ~って感じよ。
子供の多い土日祝は絶対避けるべきだと思ったわ。
敷地内の駐車場は10時半頃、臨時駐車場(送迎バス有り)も11時半には満車
入園券が自動発券機になったけど、それも長蛇の列待ちよ。
体験工房も場所が遠くなり、ショーン関連が増えちゃって。
何か、もう一度行こうって気が薄れたよ~

kuma

No title

> 青々さん
やはりそうなんですね。
イングリッシュガーデン名前の前についているだけに残念だな~
素敵なガーデンの写真を見ると行きたいけど全体の様子や混雑の様子の書き込みをみるとやはり行く気が薄れますよね^^;

青々

No title

> kumaさま
ひつじのショーンは、イギリスのアニメであり、
妖精の家もショーンの復元も、○○ガーデンと名前が付いてたから、
大きな意味で、これらも「英国の庭」の1つと考えてるのかも?(笑)
今度もし行くとしたら、バラシーズンではなくなるけど、
不定期にいろいろ開かれる講座を目的に行くぐらいかしら。
私は別のところのガーデンを発掘したいと思うわ(笑)

Garden

No title

写真で見る限りは この季節にぴったりの爽やかガーデンに見えます。緑があざやか。
ひつじのショーンを見ると ピングーを連想します。

コメントありがとうございました。
定年に係る会社の諸々と ハワイ旅行で
ブログもお休みしていましたが、また新たなスタートです。

青々

No title

> Gardenさま
このローザンベリーでも、今は梅雨真っ只中
花盛りの時期も過ぎ、ナチュラル感漂う落ちついたガーデンが広がってるそう。
(HPのスタッフブログを拝見)
ピングー なるほど~あれもクレイアニメだものね。

新しいブログをスタートされて、、、私もいい加減引っ越しさせねば💦
早々の引っ越し先のコメント欄改善ありがとうございます!
改めて伺わさせていただきますね~

アイワガーデン

No title

素晴らしい所ですね。
行って見たいがちょっと遠いいのがくやしい!!

青々

No title

> アイワガーデンさま
コメントありがとうございます!
ここ、大阪や名古屋からは近いのだけど、関東からはちょっと遠いよねぇ。
逆に、私は関東のガーデンで見たい所はたくさんあるけど、
マイカーじゃ遠いし、ツアーはないしで、これがなかなか行けなくて…悔しい(笑)