10月に入ったのにも拘らず、我が名古屋地方も真夏日
昨日も9月末で34.1℃もあり、その暑さの中、園芸店をうろついてたらもう滝汗💦
9月末にもなれば秋苗も並び始めるかな
と、3ヶ月ぶりに寄ってみたのだけど、 長引く暑さのせいか、徒長したり枯れが目立つ夏苗の残りばかりで、
まだぜんぜん秋苗がなかった。
土日にいくらか早生のビオラが出てたようだけど、この暑さじゃまだ無理だわ。
今年の彼岸花が珍しくお彼岸に咲かなくて、9月末へと遅れたのが分かるような気がする。
前記事に一番花を載せた我が家の彼岸花(赤)
街中ではなかなか見れないからと、ベランダのプランターで育て始めて15年程
9個の球根から始め、一時は50輪咲くほどまでに増えたけど、
一度も植え替えてなく、日当たりも悪い場所のせいか、その後は減少
今年は何とか10輪ほど、只今満開
ブロ友さんに頂いた薄ピンクと黄色の彼岸花は、今年7年目
こちらは、地下茎で増える強健の時計草とゴールデンピラミッド(柳葉ヒマワリ)が
植え付けてある深型プランターに植えてあって、
ほとんど増減ないけど、今年は薄ピンクが12輪で黄色が2輪開花
赤より2日ほど早く満開を迎えたかな。
黄色はやや花弁が大きく、薄ピンクは上品で華やか
アップで
【追記】
今まで「黄色の彼岸花」としてきたけど、
これ、もしかしたら、正しくは「ショウキズイセン」かも・・・
どちらも、ヒガンバナ科でリコリス(総称)の仲間
ショウキズイセンの方が、花被が幅広く、反り返りが少ないとか。
ただ、彼岸花の後ではなく同時期に開花してるから、どうなのか
う~~ん、よくわかんない~
彼岸花って、いつの間にか芽が出ていきなり咲いて、あっと言う間に終わってしまう。
この薄ピンクと黄色の彼岸花をちょっと離れて見ると、
こんな感じ この景色が見れるのも、1年中でわずか5日間のみ
そのお隣で、今盛りと咲いてるのはブルーのルリマツリ
これ、冬に切り戻して、寄せ植えのコデマリが咲き終わった後、新芽を伸ばし、
初夏に咲き始めるのだけど、
近年の初夏はあっと言う間に30℃を越える暑さで、綺麗に咲いてくれないの。
9月中旬からようやくまともに咲き出したわ。
同居のコデマリとモミジの葉は、夏の酷暑に葉焼けして、紅葉
前に半枯れ状態 余りに見苦しいから、モミジの葉は半分以上既に落としちゃった。
さて、話を最初の園芸店に戻すけど、
折角行ったのに収穫無しで帰るのは悔しくて、
普段ならパスして買わない切り花用の1年草を買い込んでしまった。
それも、1ポット380円もするのを2色も。
短い秋~初冬の期間で終わりと思ったら、勿体無い限りなんだけどねぇ。
買ったのは、アンティーク色のトルコギキョウ この色
に惚れ込んじゃったの
タブには「トルコギキョウ」との表示だけで、詳しい品種は乗ってなかったけど、
たぶん、アンバーシリーズのダブル咲きで、パープルとバーボンだと思う
切り花用というと草丈が長く、ベランダでは茎が倒れて不向きでもあるのだけど、
とりあえずは、枯れずに無事育ってほしいわぁ。
【トルコギキョウについて追記】
トルコギキョウは、今まで切り花としてよく見掛け使ってもいたけど、
育てるのは今回が初めて。
私は今まで「トルコキキョウ」と呼んでたのだけど、タブには「トルコギキョウ」とあり、
調べてみると、「キキョウ」と呼ぶ場合もあるが「ギキョウ」が正しいみたい。
それに、
トルコのキキョウつまり西洋のキキョウ、な~んて思ってたらとんでもなく、
これはキキョウ科ではなくリンドウ科で、キキョウとは全くの別物
一般名は「ユーストマ」
原産地はアメリカ・テキサス州中心に、アメリカ北西部からメキシコ
日本には昭和10年に入ってきて、昭和50年代から品種改良が進み、
今では流通してるトルコギキョウの品種のほとんどが日本産だそうよ。
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