台風19号
の被害は、時間が経って明確になるほど、予想外の広範囲で起きており、 先月の15号の暴風被害に対して、今回は雨量による河川の決壊の多いこと

前記事で、我が名古屋地方は台風の進路の左側で被害が無かった、と書いたけど、千曲川決壊の長野市なんて、台風進路から大きく外れた左側なのだから、
ほんと侮れない。
私が今住む所も、ここに引っ越してくる前に決壊して水に浸かった地域だから、
明日は我が身と心得るべきね。
さて、話は変わって、
前記事の最後に載せたユーパトリウム・チョコラータ
昨年の9月末にポット苗を購入して植え付けたものだけど、
昨秋はほとんど成長せず、草丈も20㎝止まりで、花房も数えるほど。
この後、早々と地上部は全部枯れ、
宿根とはなってるものの、初めて育てるから、これだけで終わり
って焦ったわ。
幸い、GW明けから新芽が出て一安心
名前の「チョコラータ」通り、夏はチョコレート色の胴葉が見られ、
花もポツポツ咲き出したけど、35℃を越す猛暑にすぐ茶色くなってた。
昨秋、このユーパトリウムと一緒に植えたガウラは、年越せず枯れ果て、
もう1つ一緒に植えたセントーレア・ギムノカルパは、
年越して大株に育ち、初夏に見事に咲いた後(その様子はこちらの中ほど参照)、 半株が枯れ、残りは根元から切って挿し木で何とか生き残ってる状態で、
そのスペースが空いたせいか、ユーパトリウムが大株に急成長したみたい。
10月に入って一斉に咲き出して、只今満開
さすがに、夏と違って花持ちもいいわ~
蕾がまだあるから、もうしばらくはこの状態が続くかな
もう1つ今満開を迎えつつあるのは、宿根アスター
これ、毎年、花が咲く前に酷暑で半枯れし、なかなか綺麗に咲いてくれなかったの。
それが今年は、長引く梅雨のせいか半枯れはしなかった。
逆に、ヒョロヒョロと徒長しちゃったものだから、いくらか切り戻して、
それを鉢の縁に挿しておいたら、根付いていい感じに咲いてくれちゃった~
実は、親株部分は、支柱と園芸用ビニールタイで形を整えてあるわ。
写真のカラー部分が挿し木分、赤の螺旋がビニールタイの様子
まだ満開ではないけど、本調子を取り戻しつつあるのは、
6月上旬に、米原のローザンベリー多和田で買ってきた
フレンチマリーゴールドの「ストロベリーブロンド」
そのポット苗についてたラベルはこれ
2年前にM&B Floraが出した
気温によって色が変化するマリーゴールド2品種のうちの1つで、
「ストロベリーブロンド」は「赤系の花色→ピンクベージュ→クリームイエロー」と変化
別のショップの説明には、
「初夏は艶やかな花色で、真夏は元気なビタミンカラーになり
秋にはアンティークカラーになります^^
分枝良くボール状に生育し、秋まで株一面に次々とたくさんの花を咲かせてくれます丈夫で手間要らず!」
と書かれてたのだけど、、、
6月に買ってきた時咲いてた花は赤(写真撮ってなくてごめんなさい)
でも、その後咲くのは真っ黄色ばかり・・・
それに、ハンギングバスケットに植えたら、暴れてまとまりが付かない。
長雨だったり猛暑だったりで思うように花が咲かず、
それ故、折角伸びてきた花芽が惜しくて切り戻すことが出来なかったのが、最大のミスね。
10月に入ってようやく花色に変化が見られ、現在の様子がこちら
これのどこがピンクベージュ
アンティーク色

でも、1つの株からこれだけの色が楽しめたから、良しとするか~
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こんばんは