今年も残すところ2日となりましたね~
年賀状こそはドタバタと印刷して投函済みだけど、
毎度のことながら、大掃除も片付けもろくにせず、
お正月料理は、スーパーで、簡易的なお節の詰め合わせを購入して済まそうという
停滞楽なこの私
初詣は、バスの都合で1月8日(水)にバスツアー
を予約してあり、 来年の成人式の着付けは、今年の時に前以て断ったので、
お正月は滅茶苦茶の~んびりだわ
目標というか課題の断捨離はいつからするんだぁ~
さて、そんな無精な私なんだけど、
今月の「着物サロン・木曜の会」で何をしようかと考えて、
クリスマスものは先月にもう作ったから、お正月ものかなぁと。
初め、着物型のポチ袋
が思い浮かんだけど、 100均の友禅柄の折り紙じゃ品がない。
和紙専門店まで行って材料買うなら、出来上がったポチ袋を買った方が安上がり…と却下
ネット検索してると、クラフトで作ってみたいものはいろいろあるけど、
初心者が、2~3時間で、特別な道具を使わず、お金もそれほど掛けず出来るもの…は限られる。
プラバンやレジンものは、見栄えしていいけど、
私も体験講座に出かけるばかりで、家では作っておらず、最低限の道具も持ってないの。
来年少しは揃えようかな。
で、とりあえず今月はどうするかと考えて、
「クラフトバンドのリース」を思い付いた。
本当はクリスマスリースの方が映えるだろうけど、(赤と緑のツートン)
紅白のツートンで出来てるのを見つけて、これいいかも~
と。
でも、100均のセリア(4m巻き)には赤白はなく、ダイソーは見に行ってる暇がなかった。
手芸店には各色のクラフトバンドが並んでるけど、10m巻きで税込み800円
お試しで作りたいリースに必要なのは、4mが2色
100均なら220円で済むところを、1600円も出さなきゃ見本が出来ないとなると、
バカらしくて、紅白にこだわる気が失せたわ。
セリアも以前は何色か売ってたと思ったけど、現在扱ってるのはベージュと茶のみ。
とりあえずそれで作ってみて、
そのミニリースに正月らしい飾りを付けて出来上がったのがこちら
(飾りは、100均でお正月飾りとして売られてたのを、バラして利用)
ミニリースの直径:10㎝強
12本取りのクラフトバンドを、半分の6本取りに裂いて、
2色のテープを田の字(井桁)になるよう組んでいくもので、
その基礎の田の字を「石畳」といい、
そこから角柱に組んだものを「角四つ畳」、
丸い棒状に組んだものを「丸四つ畳」と言うそう
のミニリースは角四つ畳で、組んでいくうちに自然と捻じれるのを、利用したもの
参考までに、その組み方を簡単に図解(検索引用したものを編集加工しました~)
基礎の石畳
(写真はテープ端で作ってるけど、リースの場合は、2本とも長さの中央で作り、
四方に伸びる4本の長さを同寸とする)
角四つ畳
丸四つ畳
こちらは、動画しか見つからなかったので、組み順だけまとめて記載
(詳しい途中経過の写真なしでごめんなさい~)
どちらの組み方も、きっちり折り返すか緩く折るかで、
出来上がりの感じが違ってくるのだけど、
どちらにせよ、調子を変えないことが、目が揃って綺麗に仕上げるコツだわね。
強いて言えば、きっちりより多少緩い方が、1つ1つの目に丸みが出ていいと思えたわ。
結局、クラフト講座本番でも、お手軽にということで、この見本と同じ素材・色で制作
組み方は、角でも丸でもお好きな方としたところ、全員ツートンくっきりの角をチョイス
組んでる途中でテープをつぎ足すことが出来るので、
リースを大きくしたい場合は申し出て~と言ったけど、
4m分組むだけで2時間を越えたので、無理だったわ。
これ、12本取りのままで作れば、直径20~30㎝のリースにちょうど良さそう。
この2通りの組方以外にも、ダブル四つ畳とかもあるそうで、
配色によってもっとお洒落なのが出来るそうよ。
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こんばんは