今年は全国的に暖冬
我が名古屋地方もそれに違わず、
1月も平均気温より低かったのがわずか2,3日
毎年、冬の間に積雪
が2,3度はあるけど、 今年は、積雪どころかチラついた日もまだない。
今までで一番遅い初雪の記録は、1901年の1月21日
1月末まで初雪が降らなかった年はなく、119年ぶりに只今記録更新中
来週の天気は、初めて氷点下の予報も出てるけど、雪ちらつく日あるかしら
1月23日に2回目の「今年の桜
の開花予報」が出され、 北海道・四国・九州は平年並みだけど、
本州は早まり、関東は平年より1週間以上早いかもとの予報
実は今、関東の足利フラワーパークの大藤とひたち海浜公園のネモフィラのツアー検討中で、
どこまで開花が早まるか、過去のデーターとにらめっこ
このツアー、一昨年GWに申し込んだところ、
予想以上に開花が早まり(GWでは見頃過ぎちゃった)、キャンセルしたのよね。
で、今年リベンジなんだけど、、、
GWよりどこまで前倒しすべきか、悩むわ~
さて、話は全く変わって、
今週津島の教室で作ってきた、今月の七宝焼き体験「流水文様のペンダント」をご紹介
今回ご紹介するのも、前記事に続いて、季節感のない年中使えるタイプ
元々の銅板に模様が浮き彫りになってるタイプで、
今回は地色は一色、ぼかしなどはなく、一部に金銀箔を散りばめたもの
正直言って、濃色を選ばなければ、単純・問題なし
(濃色の場合は一手間工夫、後に記載)
ちなみに、こちら
の色見本一覧より色は選択 ×の付けてある青系2色は在庫がなく、右下4つは柄が透けないのでボツ
作品見本はこちらの2色(教室のFBより写真お借りしました)
左側のが桃、右側のが墨を使用
出来上がり寸法:縦6㎝×横5㎝ 大きめのペンダント
左の、一見「赤」に見えるのだけど、
「中赤」は余程極薄に釉薬を盛らないと、色見本のようにはならず、
黒味がかった赤・焦げ茶(こちらの作品の色)になるわ。
初め、青系は夏のペンダントに多いからと避け、つい赤系を選んだけど、
茶色や黒の服に黄色系も映えるかも~と変更して、
作ったのがこちら、ゴールド色(金茶)
ちょ~っと金箔が地色に馴染んじゃって映えないのが、欠点かしらね。
それに、ゴールド一色ではなく、部分的に淡茶を入れて、メリハリつけたかったなぁ
制作過程は載せるほどではないけど、一様記録として。
先程記した濃色については、
同じように一面に盛ると、銅板の柄が透けにくくなるので、
一面に薄く盛った上に、透明絵の具の塊を柄部分に幾つか乗せ、
水滴を垂らしたようにその部分を透かす方法をとってたわ。
(写真撮れなくてごめんなさい)
(右側の作品見本の墨の柄部分をよく見ていただくと、部分的に透けて柄が見えてると思う)
来月は、桜柄の有線七宝、季節感のあるペンダントになりそうよ。
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