機織りⅡ その2
先月から通っている芸術大学の公開講座、全9回の機織り
まず初めの3回は、木枠の機織り機を作り、基本の平織りで裂き織りをしました。
(http://blogs.yahoo.co.jp/aoaoflower2008/18498004.html)
そして次の3回で織ったのは、
同じ木枠を使って、経糸に凧糸、緯糸に毛糸で、つづれ織りの基本サンプル
裂き織りの時より、経糸は間隔粗めで糸をきつく張り、緯糸は緩めに入れて織りました。
そうすると、毛糸の厚みで経糸が埋もれて見えなくなるんです。
経糸の見えないこの織り方が、つづれ織り。
着物の帯にもみられる織り方です。
緯糸の配色の仕方で、横縞や縦縞、クロス模様などが浮き上がり、
絨毯でみられるルーピング(ループ織り)やノッティング(シャギー)も体験
織っている時は、配色の段数に気を取られているんですが、
後で柄が浮き上がってくると、あら~♪って、面白いもんです。
やっぱり私は、ただの裂き織りより、柄を織り出す方が楽しくて好きだな~♪
次回からは、これらの基礎を踏まえての応用作品制作です。
この木枠を使ってなら、何を作ってもOKとのこと。
うふふ、只今思案中❤
実はサンプル作り始めた時点で、ぜひこれ作りたい!というのが浮かんでて、
先生に話したら、「応用の範囲越えてる。個人授業ものね…」と言われたけど、諦めないぞ~
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