パーチメントクラフトの作品「着物5連額」のうちの「振袖」、制作の続きをご紹介
初めに、どんな作品を作ろうとしてるのかぶっちゃけると、
出来上がりの楽しみがなくなっちゃうのだけど、、、
「振袖」は5つの中で一番華やかで、着物の柄を半立体で表現しようかと。
今まで作った「着物型カード」は、多少の凹凸はあってもほぼ平面だったので、
カードと額装作品との違いを。
前記事で載せた「八重桜バージョン」を使って、八重桜の部分だけをトレース。
そして「元画」を使って、菊と毬部分だけをトレースよ。
ちなみに、ドットは大きくて1㎜
白やゴールドのボールペンの線は0.4㎜
老眼鏡よりも拡大鏡眼鏡(ハ○キルーペの類似品@398・笑)が凄く役立ってる。
トレースが済むと次は彩色
パステルで細かい部分を塗るには、
ベンジンを浸み込ませた綿棒で、パステルを溶かながら、着色よ
(ちなみに、これは消しゴムで消えます)
紙の裏側にパステルで塗って表から見ると、白インクで描いた輪郭や葉脈が浮きだって、
着物の染色「友禅染め」に似た感じになるわ
元々の紙の色(厚手のトレーシングペーパー)は、半透明の白色、ややグレーに見えるかな
下に白物を敷いて見ると、彩色の色はよく分かるけど、
トレースの線は黒物に載せた方がよく分かるから、交互に確認よ。
次に、凹凸を付ける(膨らみを持たせる)エンボス加工
白花はトレーシングペーパーを擦ると白くなる性質を利用よ。
まずは、八重桜パーツのご紹介まで。
菊パーツのご紹介は、只今写真整理中、少々お待ちを。
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何かよくわかってなくて、リンク修正したのだけど、今度は大丈夫かな
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