七宝焼き・すいらいのペンダント

8月に入って、東海地方もようやく梅雨明け
蝉は、例年通り20日頃から、早朝から煩く鳴いてたのに、梅雨明けはかなり遅れた。

梅雨明けと共に気温急上昇だけど、35℃手前でとどまって、
今年の夏は猛暑と予想されてたのに、ちょっと予想外かも。
(いや、十分暑いけど💦)


でも、季節は全く関係なく、再び増え始めたコロナ感染は止まらない。
我が愛知県は毎日150人以上、名古屋市だけで100人を超える日が続いてる。

7月からのクラスター発生は5つになり、
ついに県は、中区錦と栄の繁華街に時短や休業要請を出したけど、
緊急事態宣言は未だに出てない。

3月時の外出自粛要請や4月時の県独自の宣言に比べたら、かなり慎重のようで、
な~んか歯がゆい、これで納まるのか

そもそも、病床がひっ迫してなければ非常事態でないという考え方に疑問を持つけど・・・

(追記:8月6日に県独自の緊急事態宣言発令となりました)

それにしても、大村愛知県知事は毎日のように見るけど、
いつも何かとすぐしゃしゃり出て吠える河村名古屋市長が、静かなのが不思議
(先週の定例記者会見も淡々と資料を棒読みしてるだけ)


結局は「自分の身は自分で守る」しかなさそう。



さて、前記事で書いた、先週の津島の七宝焼き教室での、7月の作品のご紹介を🎵

今回作ったのは「すいらいのペンダント

私、「すいらい」って意味を知らなかったのだけど、
本来は「水雷」と書き、水中での爆弾(例えば魚雷)のことで、
その形から、細長い楕円や、棒状で先が丸くなってる形・涙型を細長く伸ばした形のことを、
「すいらい型」と言うみたいね。


作品の見本 (教室のHPより写真お借りしました)

ブログ 7月31日その2


色はこれ以外に2色の計4色からチョイス
今回は、どの色も不透明タイプの釉薬を使ったわ。


制作過程

ブログ 7月31日その1


これを、銀色の台座に貼り付けて完成~🎵

ブログ 7月31日その4


この納戸色は、藍染めの1つで、緑色を帯びた深い青色のことで、
赤味の強いものを「縹(はなだ)」といい、
赤味が少なくやや鼠色を帯びた色を「納戸(なんど)」というとか。

同じ青緑でも緑が強い「翡翠(ひすい)」とは一味違って、これ深い色でいいわ

今回のペンダントは、季節を問わずに使えそう


ランキングに参加してます
よろしければ、こちらをポチっとクリックお願いします



関連記事
スポンサーサイト



Comments 4

日向人

お早うございます。
これデザインが素敵ね!どの季節にも合うのがまたいい。
身につけても映えること間違いなしね。
暑い夏気を付けて過ごしてね。

  • 2020-08-05 (Wed) 08:00
  • REPLY
けい

暑中お見舞い申し上げます

おはようございます、長かった梅雨が明けたら猛暑、もううんざりしますね~(;'∀')
庭仕事すると滝汗です~その後の体重減少はうれしいけど(笑)

水雷のペンダント、色は納戸、知らない言葉を覚えましたぁ。
複雑な青緑色で素敵ですね^^

青々
青々

To 日向人さん

これは作るのがシンプルで簡単だったけど、上品なデザインで使いやすいよね。

世間はコロナに猛暑・豪雨と落ち着かないけど、
日向人さんはそれどころでないよね。
退院の時には暑さもコロナも少しは落ち着いてること祈ってる。

こちらはついに、県独自の緊急事態宣言が再び出され、
またいろいろ自粛となり、引き籠り過ぎで足腰弱って歩けなくなりそう。

  • 2020-08-06 (Thu) 04:29
  • REPLY
青々
青々

To けいさん

そちら、昨日の猛暑は更に凄かったのでは?

我が家、いきなりの連日猛暑に、あの蕾いっぱいのカンパニュラが、
満開まであと一歩というところで、突然枯れ出したよ~(泣)

納戸色、私も今回初めて知ったけど、着物にはよく使われる色名だそう。
「御納戸色(おなんどいろ)」とも言われ、
江戸城の納戸に掛けられてた垂れ幕や風呂敷の色からこの名が付いたとか。
この色から、錆納戸・藤納戸などの色が派生してるそうよ。

  • 2020-08-06 (Thu) 04:49
  • REPLY