今月上旬に久々の外出で、豊田の花遊庭に出かけたのに味を占めて、
コロナの第3波襲来、
何もこんなご時世に出掛けることもない。 紅葉は来年でも見れるのだから、と諦めたわ。
では、せめてと、
お正月に、実家ではちょっとリッチに三段重のお節を取り寄せ(今年増加傾向だそう)
元日
から実家に~と話してたけど、 (泊まりはしません。 近いので帰宅します)
昨日の全国的な感染急増
を見てると、な~んか年末年始も怪しくなってきた。
さて、ここで突然ですが、問題です
これは何でしょう
ガーデニング好きの方には、何かの虫🐛かその抜け殻を想像するかしら
いや~ 記事の題名から、ガーデニング関係ではないのは想像できちゃうし、
そもそもこんなの問題にすることでもないわね、ははは
その答えは後で分かるとして、
随分ご無沙汰となってるパーチメントクラフトのお話を🎵
夏にご紹介してた着物型5連は、額装屋さんの都合で、実はまだ手元にあるの。
作品展は来年の5月で、完成を急がないものだから、後回しになってる。
その5月の作品展に、もう2,3点は出したく、次に思い描いたのは「黒レース」
今度は既製の額縁を使おうと(毎回額装をオーダーしてたら破産しちゃう💦)
円形の図案をいろいろ探してるうちに、
着物型の時の黒留袖に使った宝相華(ほうそうげ・正倉院文様、その記事はこちら)を 大きくして使っても見栄えしそう❤となり、黒レースは変更
ただ、「黒インクで描く」という点はそのままに、モノトーンの作品に。
本当は、完成してからアップの予定だったけど、途中からなかなか進まず、
とりあえず、制作途中報告しちゃうわ
本体の宝相華については、まだ手を加える予定で、
きちんと完成してから部分アップの写真を載せるわね。
全体の大きさとして、宝相華は約23㎝、額のデザイン(ガラス)面は約27㎝
よって、今回はA4サイズの用紙には入らず、A3の用紙を使用
着物型の時は繊細だったけど、今度は真逆で大胆なものとなったわ
真っ黒部分は、発色のいい黒絵の具を使用
グレーの部分は、黒パステルのドルソー(紙裏からパステルを揮発油で溶いたものを塗る)
白部分は、エンボス加工
蜂の巣模様や格子模様が白く浮き出てるのは、そういう型のプレートを使ってエンボス加工
ただ、この写真は、紙裏に穴あきのプレートを当ててる状態なので、
ちょ~っと分かりにくくてご免なさい
実はこの写真は、1ヶ月前、宝相華の周りの背景部分に着手した時のもの
この宝相華の図案は、周りを切り取るとバラバラになるので、そのまま付け、
背景がまっさらのままでは芸がない。
9月の先輩方の作品展を見て、びっしり透かし模様をすべきだなと。
その透かし模様の制作過程
私、このハサミのカット
が今一つ苦手で、ギザギザの三角が揃わず、山が潰れるのも多々
だから、ドアップで写真を撮ると、それがバレルのだけど、、、
これを毎日少しずつ、紙を90度ずつ回しながら、チョキンチョキンチョキンと・・・
ようやく背景一面カット終了に近づいたわ~~~~
まぁ、暇つぶしにはもってこいだけど、
拡大鏡必須、肩は凝るは、指は引きつるは、、、長時間は続けてやれない。
最後に、
初めの問題、もうお分かりよね。
あの白いものは、このカットの切りくずで~す
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