「三寒四温」って言葉、少し暖かくなりかけた春先によく使われるけど、
本来は、冬の季節をいうそうな。
我が名古屋地方、先週末も今週末も20℃手前まで気温上昇で、
陽が射す中、ベランダガーデニングしてたら、ポカポカどころか暑くて
上着も脱いだわ。
かというと、週中は氷点下まで冷え込み、先週の18日(木)はこの冬5度目の降雪
まさに三寒四温
ただ、5日も雪が降りながら、今年はどの日も道路には積もらず、
一面真っ白の雪景色には至っていないわ。
おかげで交通マヒは起こらなくて幸いだけど、
雪
の度に、我が家は、ベランダのハンギングバスケット20個を避難させ、 先週は65㎝プランターまで上げ下げして、腰がやばかった~💦
さて、今年の桜は例年より早いとの予報で、伊豆の河津桜
はもう満開だとか。
津島の七宝焼き体験教室では、この2月に桜柄のペンダントを制作
ちなみに、
最近ご無沙汰のあま市の七宝焼きアートヴィレッジは、
再び出た新型コロナの非常事態宣言を受け、先月から休館、体験教室も休みとなってるわ。
桜柄🌸は、過去にも何度か登場してるが、デザインは毎回違う。
今までに作ったのを数えてみたら、今回で6つめ
そのほとんどが、1,2回使っただけでお蔵入りしてるから、
当初は、今回の制作パスしようかと迷ったのよ。
でも、このコロナ禍、この体験教室に参加しないと、
人と合う機会がなさ過ぎるし、車も運転せず終い。(津島までは片道50分)
それに、キャンセル待ちが出るほど人気と聞くと、余計作りたくなった。
その見本がこちら
(教室のHPより画像お借りしました)
このリング型、6年前の桜のペンダント(その作品はこちら)と同じなんだけど、 桜の花弁の素材やフリット(ガラスの欠片)を載せる技法が違って、
今年の方がお洒落って感じかな
土台(背景)の色は、見本の2色「黒」と「半白(半透明の白)」以外に「青」があったけど、
6年前がその「青」を使って、夜桜のイメージで作ったので、今回は「半白」を選択
ただし、淡いピンクの桜は、昨年の有線七宝の桜(その作品はこちら)で作ったので、 ピンクを避けて、緑色の桜で作ろうと思ったの。
思い浮かべたのは、こんな淡い緑のイメージ
この桜、御衣黄(ぎょいこう)という名の緑の桜の代表種
最初のイメージから、抽象的でデザイン化した緑の桜を描けばよかったのに、
何を思い迷ったのか、制作途中でリアルな御衣黄に取って代わり、
咲き進んだ時に出る「花芯の赤」を入れちゃったものだから、
出来上がりは悲惨 とても桜には見えん。。。
とりあえず、制作過程のご紹介
そして、出来上がったのがこちら
赤(濃ピンク)入れ過ぎ・目立ち過ぎ
赤を入れた良し悪しもだけど、
そもそも、フリット(ガラスの欠片)が溶けたらどうなるか、いい加減学べってもんよね
学習能力ないわ~
それに、背景の半白が、基板の胴の色が半分透けて、ピンクっぽくなるってことが、
まだまだ頭に入ってなくて、
背景の色重ねも足りなかったというか、間違ったと思う。
イメージ通りのが作れるようになるのは、いつのことやら。。。
あぁ~~~~💦
見本のようなちょっと幻想的で洒落なのを作りたかったよ~~~
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