前記事でご紹介した七宝焼き教室の作品展、ただそれだけ見るために、あま市アートヴィレッジまで行くのは忍び難い。
どうせそこまで足を運ぶのなら、何か七宝焼きの作品を作って来たい。
作品展が開催されてたうちの土日には、
ちょうど4月の体験講座が午前・午後と内容を変えて行われたけど、
正直言って、どちらも好みでなかったの。
で、午前の部に限っては、
アートヴィレッジで過去に開いた体験教室の作品で、材料の在庫があるもの
(定員に満たなくて残ってるもの)ならば作れるとのことで、
その在庫の中からチョイス
昨年だったか一昨年だったかのクリスマス向けの作品で、
私は津島の教室のクリスマスものに参加して、こちらアートヴィレッジには参加しなかった
つまりは、作ってない作品
今の季節にクリスマス向けは不要だけど、
この抽象的なデザインなら、色を変えれば年中使えるものになるかなぁと、最初考えたの。
見本を見た感じでは、材料は、三角形の銅板・細長く切った銀箔・フリット・ビーズ
これらを使ったものだったら、色だけでなくデザインも全く変えても、許可が出るかも~とも思案
案の定、教室に行った早々、先生がその4つの材料並べて「ご自由にどうぞ
」って。 ははは、やはりそう来たか
三角形▲と言って思い浮かんだのは、日本の伝統文様である「鱗(うろこ)文様」
鱗文様は、厄除け&魔除けの意味があり、
女性の厄年には、鱗文様の長襦袢を着るという風習もあるわ(私それ着て厄払いに詣でた)
昨年流行した「鬼滅の刃」の我妻善逸のオレンジの羽織柄といえば分かるかしら
その鱗文様をアレンジして制作過程をご紹介
こうして出来上がったのがこちら
つい欲張って、フリットとビーズ両方載せちゃったのだけど、
ちょっと、うっとおしかったかなぁ。。。もう少しスッキリさせた方がよかったかも。
それと、
ビーズを載せるために盛った不透明白の釉薬の載せ方が雑で、銀線にはみ出してて汚い
最後の詰めが甘いなぁとしみじみ。
前記事でご紹介した作品展の繊細さとは、偉い違いね
着付教室に通ってた時分なら、これ間違いなく帯留にして使っただろうけど、
着付止めてから1年数か月、一度も着物
を着て無くて、 今回はブローチとしたわ。
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