パーチメント作品・半立体のバラとレース調フレーム
今年の我が地方は、4月も毎週のように雨が降り、5月に入っても五月晴れ
なんてほんの1,2日

16日(月)には東海地方も梅雨入りとなり、それから6日連続雨





平年より21日早く、名古屋気象台の記録では過去2番目(1番は1963年5月4日)の早さだとか。
気温は上下しつつも平年並みといったところだが、
夏日でなくても連日の雨で湿度が高く、マスクをして動くと、もうムシムシ・汗たらたら💦
我が家はエアコンの除湿点けっぱなしとなり、
ガーデニングの時は、もう首に保冷剤を巻いてるわ。
本来なら、一番爽やかな5月のはずなのにねぇ

コロナの方は、東京や大阪は第4波のピークを過ぎ減少に転じてるけど、
我が愛知は、3度目の緊急事態宣言発出となった先週12日に、過去最高の679人を記録し、
今週も600人前後(そのうち名古屋市が250人)で、増加傾向は何とかとどまって横ばいって感じ
もっとも、七宝焼きもパーチメントの教室も、顔を合わせて話題にするのは
ワクチン接種の予約が取れたか取れないか。(高齢者ご本人だったり家族の分だったり)
住む自治体は皆違うのだけど、取れたという人が結構多い
我が母
が住む一宮市は、接種会場によって予約開始日が異なり、

今週ようやく母のかかりつけ病院の予約開始となったけど、
私がネット予約で、開始の朝8時半ジャストから狙ったものの、
予約から確認ページに移っている間に他の人に予約枠を埋められ、
用意された12日分はわずか2分で満杯、アウト喰らったわ

昔、愛知万博(2005年)の時のネット予約争奪戦を思い出したわよ
あの時は勝ったのに今回は負けた、悔しい~~~

さて、そんなコロナ禍でも、稲沢の美術館は休館しないとのことで、
来週に迫ったパーチメントクラフトの作品展(詳しくはこちら)は予定通り開催
私の出展数はそこそこあるのだけど、
最後の2週間で小物をもう1点作ろうということになって、
授業は作品展直前の最終1回しかないから、
自宅で制作途中の写真を撮ってメールにて先生と相談
材料も手持ちのものの中からやりくりして、何とかまとめたのがこちら

背景のA4サイズの黒い板は、先生が統一で用意されたもの
白のレース調フレームの大きさは、約15㎝×19㎝
濃ピンクのバラ:約7㎝ 茶の花:約5㎝
フレーム部分は、縦横正方に穴の開いたプレートを使って、まず点のエンボス
そして、同じくプレートを使って穴開け、その穴を繋げてカットよ

羽根もどきは、ベージュのトレーシングペーパーを切って作ったもの
濃ピンクのバラ
も、パーチメント用のトレーシングペーパーで作ってて、

普通の色画用紙よりかなり硬くて張りがあり、
布や和紙のようにコテで大きな丸みをつけることは出来ないけど、
エンボス加工の要領でうっすら膨らみをつけることは出来たかな
ちなみに、このバラは、円形に繋がった5枚花弁を大小6枚重ねて作ってる
もっとヒラヒラ感のあるバラが好きなのだけど、この硬い用紙では無理だったぁ~

丸の小花大小は、1.5㎝と1.8㎝の正円を各3枚ずつ折って貼り合わせたものよ。
この正円、クラフトパンチがあると便利なのだけど、私は持ってなくて、
1枚1枚カッターで切ったわよ

濃ピンクの用紙の裏表で濃淡が違うので、2個は裏を使用よ
茶の花の濃淡も紙の裏表を利用したもの。
亀甲模様は、プレートを使ったエンボス加工
花弁端の点描はステップリング加工
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