我が愛知県、20日に緊急事態宣言は解除され、まん延防止重点措置に移行期間は6月21日(月)~7月11日(日)
今度は、名古屋市を含む14の市町村が対象とか。(実家の一宮市は非対象)
愛知県は、今週も感染者減少傾向で、ようやく1日100人を切るようになった。
ただ、横並びから減少に転じた時も、東京や大阪より1週間遅れての状況だったので、
今週早くもリバウンド傾向にある東京や大阪の後を、来週追わないよう願うばかりだわ。
私事としては、歯医者通いが先週でやっと終了
抜けた歯の治療は、やはりほんの数回で終わりという訳にはいかなかった。
今月の七宝焼き体験は、津島教室もアートヴィレッジも好みでなかったのでパス
パーチメントクラフトは、次のデザインをようやく決めて取り掛かったけど、
ご紹介出来るのはまだまだ先かと。
で、ちょっと暇を持て余して、違うことに手を出してみた
花の画像検索してて、アナベル(紫陽花)のリースを見つけ、
その画像元を見てみると、
「1番簡単! 失敗しないアナベルリースの作り方 3通りの方法」とある
(そちらの記事はこちら 興味のある方は後からそちらをじっくり読んでね)
一般的ドライフラワーのリースは、まず花を乾燥させ、それをリースに仕上げるが、
これは『生のままのアナベルを使ってリースにし、リースごと乾燥させよう』というもの
アナベルのドライフラワー(房の状態)自体は作ったことがあるけど、
あれを小房に分け、リース台に密に接着させるとなると、
花弁(正しくはがく片)がパリパリで壊れやすく、扱いにくいのよね。
生のままでリースに仕立てて、それを飾りつつ自然に乾燥ってのは、
昔、生の木々を使うフレッシュクリスマスリース(その記事はこちら)を作ったことがあって、 なるほど~
って思った訳。
ちょうど我が家のアナベルもピークが過ぎ、白からライムグリーンに変わりつつある。
これは試してみるに限る
写真付きの説明によると、
緑に色付き、「少しうなだれるように、細い茎が下がってくるのが刈り込み時」と。
で、上の写真の⇦のを切って、時を置かずその日のうちに制作
でも、これが甘かった
説明には「関西では例年7月の第1週」とあるのを読み落としたの。
そう、結果を先に述べておくと、使ったアナベルが時期的にまだ早かったみたい。
花弁がまだ幾分みずみずしくて、水分の抜けが足りなかった~💦
あまり緑になってからだと、花が全部下を向いてしまうから、
出来栄えを考えて、出来るだけ上を向いてるうちにと焦ってしまったのよね。。。
とりあえず、私の制作過程をご紹介
記載されてた3つの方法というのは、
①ワイヤーハンガーを土台にする方法
②リース台とグルーガンを使う方法
③リース台とリースワイヤーを使う方法
リース台を購入し損ねたのと元々グルーガンが苦手という理由から、①の方法で作ってみたわ。
もっとも、
我が家はクリーニングに全く出さないため、リサイクルに使えるワイヤーハンガーがなく、
園芸のリング支柱を利用
フローラルテープは100均で購入よ。
実はこれ夜中に作ってて、
日没前に用意しておいたアナベル3房では足りなくなって、
真っ暗なベランダに手さぐりでもう1房切りに行ったの。
こうして1周巻き付け終わったら、そのまますぐ壁に飾って自然乾燥させてもよいのだけど、
上下均等に乾燥させたかったので、、、
ここまではよかったのよ。
1日経って、薄茶っぽくなった花弁が出てきて、
その部分だけ取り替えようかと思ってるうちに、時間が経つにつれどんどん増え、
2日経って、全体が乾燥した頃には、半分以上が・・・あ‟ぁぁ~~~~
これは、ドライフラワーではなく「半枯れ」だよね
説明記事の出来上がり写真は、もっと綺麗な色してる~~~~
下に向けて放置したから、花が閉じた形になったのか、
上向きに置いておいたら、花開いたままだったかしら
でも、そうすると、リースの厚みがヘタレて(潰れて)乾燥しそう。。。
どちらにせよ、最初に書いたように、使った花が早かったのだと思う。
初めてアナベルのドライフラワー(茎の付いた房咲き状態)を作った時も、変色して、
2度3度とやってみて、ようやく綺麗なのが出来たものね。
いくら記事題名には「簡単!失敗しない」と書いてあっても、
リースもそう簡単に出来る訳ないかぁ。
ここからちょっと専門の話になります。 分かりづらかったらごめんなさい。
以前、レカンフラワーという立体乾燥花を習ってて、
それはシリカゲルの中に花を埋めて乾燥させる方法なんだけど、
その方法だと、花色鮮やかに形そのままで乾燥出来る。
だから、自然乾燥した場合の完成度(現状維持度)の低さが鼻に付くのよ
その他の作品記事はカテゴリー「レカンフラワー・押し花」を参照)
リンク先の記事は、改行や文字の大きさを修正済みですが、 他の過去記事は、ブログ引っ越しの際に崩れたままになってるのが多々あります。 あしからず。
だから、アナベルもシリカゲルに埋めて乾燥させれば、生の時の形のまま色も綺麗に出来上がるけど、
アナベルのあの大きな房咲きをそのまま、もしくはリース向きに小房に分けて埋めるには、
かなりの量のシリカゲルが必要。
まして、4房分もはとても同時には作れない。
(順次乾燥させてたら、その間に花は咲き進んで最後のは真緑になっちゃうしねぇ)
今回のように、生でリースに仕立てたのをそのままシリカゲルに埋めるのが、一番いいけど、
シリカゲルの量も然り、30㎝正方の密閉容器なんてなかなかないわ。
実は、以前にも同じようなこと考えたことがあって、最良の結論がでなかった。
だから、今回「簡単・失敗しない」の言葉に釣られたのだけど、
もう一度試してみようにも、我が家のアナベルは1鉢しかなく、
残りの花房全部使っちゃったら、これからの夏、ベランダが寂しい。。。
来年、再度挑戦
どうなることやら~
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