西と東に台風
で、真ん中の東海はあまり影響ないと思ってたら、昨日の朝から、いきなり横殴りの強風が吹き荒れ、晴れたり雨が降ったりの目まぐるしい1日
おかげで、前記事に載せたバスケットいっぱいのトレニアは、
1日で花が全部枯れ丸坊主になってしまった。
さて、前記事の予告通りに、
先月末に作ってきたガラス胎七宝のペンダントのご紹介を
一般の七宝焼きは、銅や銀の金属板を土台として、
その上に七宝の釉薬(ガラスの粉)を載せて焼き上げたものだが、
金属の代わりにガラス板を土台としてものを、ガラス胎七宝という。
こちらは、焼き上がった後、冷却に時間が掛かるので、後日の受け取りとなったの。
ガラス胎は透け感が涼し気で、毎年アートヴィレッジの夏の体験教室で行われるが、
今年は津島の教室で、そのガラス胎に有線をプラス
有線というのは、銀製のテープを形作って模様の輪郭とする七宝焼きの技法
一般に七宝焼きの品として目にするのは、有線の方が圧倒的に多いと思う
ただ、1回切りの2時間で仕上げる体験教室では、有線まで手掛けてる時間がなく、
無線の作品が当たり前だったのだけど、
この1年ぐらい、講師が時間内で出来る有線をいろいろ考えてくれてるみたい。
まずは、こちらが作品の見本
(教室のHPからお借りしました)
縦長(穴有り)がペンダント用、正方形に近いのはイヤリング用
銀線で作るのは、葉と一筆書きの渦巻き型のバラの花
銀線が金線になってるのは、赤系の釉薬に反応して変色したため。
金のテープを使った訳ではないの。
割り当てられる銀線は10㎝もなくて、
その中で、葉を何枚作るか、花の大きさをどうするかは、自分の配分次第
見本のような、直線がカクカクと折れた抽象的・モダンなバラを作りたかったのだけど、
初めに折り曲げたカクカクを大きく広げてるうちに、直線がヨレヨレに・・・
そもそも、この銀線の分量で大き目のバラを作りたいと思ったのが間違いで、
渦巻く回数がなくなっちゃった~💦
今回使った釉薬(ガラスの粉)
ジュビレ・ド・プリンセス・ド・モナコのバラのように、花弁の端が濃ピンクのバラをイメージしたのだが、、、
出来上がったのがこちら
赤透の釉薬の分量が少なかったのか、赤が変色してオレンジ色っぽくなり、うぇ~~~ん
まだまだ修行が足りないわ~
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