コロナ第5波は、我が愛知でも順調に減って、明日(10月1日)緊急事態宣言が解除される。
解除後は段階的な緩和がされるし、既に年末の第6波の心配の声も上がってるけど、
解除される開放感は否めない。
旅行店の予約は既に倍増とか。
年に数か所のガーデン巡りやバスツアーをしてた私が、丸1年何処にも出かけずで、
さすがどこかに行きたくなったもの
ただ、いくら感染対策してても、まだ団体ツアーで出かける気はないけどね。
とりあえずは、隣県のガーデンにも堂々と行けるかな。

さて、先月はそのコロナ急増真っ只中で、七宝焼きの体験教室はキャンセルしたけど、
今月は久々に参加
作ってきたのは「金銀彩のペンダント」
今まで、金銀の箔を使った作品は何度も作ってるけど、
金銀の絵の具を使った作品作りは、実は今回がお初
パーチメントクラフトなどで金銀の絵の具(顔彩)やペンはよく使ってるけど、
七宝焼きは800℃という高温に耐え変色しないのが必須なので、それ専用の絵の具となる。
レジンの絵の具は専用液で薄め伸ばすのに対し、
七宝焼きの絵の具は普通の水でOK(正確には水で練り伸ばす感じ)
もっとも、金銀と言っても、箔のようにキラキラ✨と反射はせず、
艶消しの金銀と言った感じ
もしかしたら、食器などの絵付けに使うのと同じかも、詳しくはわからないけど。
制作過程
今回の釉薬は、原則不透明のタイプから選択、配色は自由
モノトーンの服に合わせて、赤を選ぶことは度々あるのだけど、
いつもの赤(釉薬では桃色)は透明タイプのため、くっきりの真っ赤にはならず、
今回の不透明タイプに期待大
この円形に釉薬を均等に盛って一度焼く。
こちら
は、電気炉で焼く前に、まず電気コンロに載せて水分を飛ばしてるところ
ちなみに、この水分飛ばしも電気炉で焼くのも、体験教室では講師がやってくれます
定期教室だと、基礎から学んで全部自分で作業だとか。
この赤黒に金彩って、な~んか漆塗りのお椀や箸置きを想像しちゃって、
それを先生に話したら、
「輪島塗、もうそれにしか見えない
和だねぇ、着付止めても和から離れられないのね」 と言われちゃったわ。
再び焼き上がったら、後は金具台に貼り付けて完成~♪
銀彩の絵の具の塗りが薄かった。。。何しろ初めてで要領を得無くて。
焼く前はかすれ具合がいい~なんて思ってたのに・・・うえぇ~~~ん
完成品がこちら
パール・黒ビーズ・七宝部分の長さが、連結して約21㎝
鎖19㎝を繋いで合計40㎝で、今回のは割と首に沿ったネックレスとなったわ。
私の服装にはこのタイプのネックレスがピッタリで、
これなら色違いでもっと作りたかった~
参考までに、色違いをご紹介
今回の体験教室の見本2種と、お隣さんの作品写真撮らせてもらったわ
ちなみに、見本ではビーズ玉1種(色自由選択)だったのが、
本番では、パールが足されてた。 ラッキ~
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