昨日から気温が下がり、名古屋市にも晩秋到来、紅葉真っ盛り
先週出掛けた比叡山は、今頃はもう落葉
かしら
その比叡山・延暦寺の前記事の続きで、今日は東塔地域のお話を。
東塔地域は、比叡山に点在する延暦寺(三塔十六谷)の中心で、
総本堂の根本中堂をはじめ、大講堂、法華総持院東塔など重要な堂塔が集まってる地域。
もう一度、比叡山ガイドマップを載せておくわね。
北エリアの横川(よかわ)を後にして、奥比叡ドライブウェイを走り、

比叡山峰道(みねみち)レストラン
や西塔
を素通りして、東塔
へ。
車を停め、入口で共通拝観券(東塔・西塔・横川共通で千円)を見せて境内に入ると、
中堂などを横目に通過して、一番奥(東の端)にある延暦寺会館へまっしぐら。
この延暦寺会館に予約を入れてた「精進料理」の時間が迫ってたので、参拝は後回しよ。
広い延暦寺の中で食事処は限られ、横川や西塔地域には食事処も茶屋もない。
東塔地域も、この延暦寺会館とセルフサービスの蕎麦屋のみで、
延暦寺会館では、精進料理が戴けるが3日前までに予約が必要。
(予約なしでも食事は出来るみたいだけど、メニューなど詳しくは不明)
初め、精進料理の予約が取れず、
ドライブウェイの途中にある「峰道レストラン」も、予めHPに団体予約で午後1時まで不可との表記され、
これじゃ昼食は蕎麦かも~と母と話してたところ、
キャンセルが出たのか前日に会館から予約受付のメールが来て、ほっとした次第な.のよ。
食事の後に喫茶にて、生まれ干支の梵字入り抹茶ラテ
を、物珍しさに釣られて飲んだけど、付いてきた3gのシュガーでは全然甘さが足りなくて、母
と共にう~~~ん
ちなみに、土日祝限定で、厄除けスイーツの「梵字テラミス」もあるそうよ。
この食事処と喫茶からの眺望(琵琶湖大橋から南部分)
ここで、知る人ぞ知るの話になるけど、
会館フロント前に、戦国絵巻の金屏風が飾られてて、
時代物なのかな
とよく見てみたら・・・ ところどころに見覚えがある絵が・・・
私、ゲームは全くしてないけど、アニメは知ってるのだわぁ、ははは
比叡山×戦国BASARAのコラボレーションデジタルスタンプラリーが開催中で、その関連みたいね。
ここでゆっくりお茶までして、さて肝心の参拝に~と会館を出ようとして、靴に違和感を感じた
右の靴が重いというか踵が引っかかる。。。
もしや・・・と足元見てみたら、靴裏(かかと)が剥がれてパンクしてる
いつもの履き慣れた靴で来るつもりだったのが、前日にひび割れしてるのに気づき、
急遽、昔の靴を下駄箱から引っ張り出して履いたのが、アダになったわ。
昔、奈良へ旅行した時もやったのよ。
それ故慌てず会館のフロントに直行して、「瞬間接着剤ありませんか
」とお願いしたわけ。
フロントの方2名で、接着剤を探してくださり、ご親切にも貼り付けを手伝います~と。
いや~、想像以上に、靴裏だけでなく靴の表面まで一気に劣化してひび割れてて、
とてもじゃないけど、人に見せれたものではなく、
その恥ずかしさに、顔から火が出る
とはこのことかと思った。
「また取れるといけないから」とご親切に残りの接着剤をくださって、
礼を述べつつ会館を出たところ、
数メートル歩いたところで、今度は逆足の靴底が接がれた。
接着剤貰っておいて、ほんとよかったよ~~~~感謝
さて、余談が長引きました💦
東塔地域も、横川と同じように山の中を上ったり下ったりだけど、
比叡山のメインで参拝者も多いせいか、道は全部綺麗に舗装されてた。
でも、油断は出来ないと、最低限の根本中堂(こんぽんちゅうどう)と大講堂だけの参拝に留め、
東塔や阿弥陀堂は諦めたわ。
その根本中堂は、ご存じの方も多いかと思うけど、
2016年から10年に渡る平成の大改修に入っており、本来の姿は見えず終い。
改修前の姿がこちら
(比叡山延暦寺のHPより写真お借りしました)
現在改修中の姿
改修中でも本堂にお参りできます。
ただし、当然だけど、堂内の撮影は禁止
本堂前の修学ステージからは撮影OKだけど、本堂は足場と囲いで、外観全く見えなかった
そして大講堂
写真を撮って参拝しようとしたら何か様子がおかしい
この後駐車場に戻って、陽が傾き始めた午後4時前に出発して、
比叡山ドライブウェイを南下して、田の谷料金所へ

途中、後ろから来たバイクをやり過ごそうと、偶然「登仙台駐車場」に入ったら、
琵琶湖と京都の街並みの両方の展望が出来て、なかなかの眺望だった。
パノラマ撮影で両側をパチリ
もう少し後の夕陽・夕焼けを撮影したら素敵だろうなとは思ったけど、
そこまで待つとドライブウェイは真っ暗になり、とても山のくねくね道は走れないと、足早に帰路についたわ。
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