1週間の間に、真夏日から最高気温15℃へと急降下して、ようやくエアコンのいらない季節になった~と思いきや、今日は28℃予報
さすがに30℃を超すことはもうないだろうけど、10月中旬でも夏日予報が出てて、
なかなか長袖の服には落ち着きそうもない。
着付け教室に通ってた時は、10月となればもう袷(あわせ)の着物で、裏付きの長袖なわけ。
当時も私は汗が止まらず困ったけど、今年なら熱中症起こしてぶっ倒れてそう。
さて今日は、
9月末に、津島の七宝焼き体験教室で作ってきた「マーブル七宝のペンダント」をご紹介
マーブル七宝というのは、七宝焼きの技法の1つで、
いつものように砂状の釉薬やフリット(ガラスの欠片)を盛って炉で焼く途中、
炉内で、マーブル棒(先がL字に曲がった金属棒)で、溶けた釉薬の表面を混ぜて(引っかいて)
模様を作るというもの。
過去にも何度か挑戦したことがあり、この数年は避けてたんだけど、今回久々に挑戦
普段の七宝焼きでも、出来上がりが想像と違うことが多々あるのに、
このマーブル技法は出たとこ勝負、吉
と出るか凶
と出るか、二度と同じ物は作れない
今回のは、マーブル模様というよりは、その技法の応用で「花」を描こうというもの。
今回の見本がこちら
(画像はHPより拝借)
「藍色背景にくすんだ青色の花とクリーム色の刺し色」
もしくは、「こげ茶背景にベージュの花とオレンジや黒の刺し色」を考えてたんだけど、
色は自由に選べれるものの、花弁として使うフリットの色が限られており、
くすみ系の色はなく、割と基本的くっきりした色ばかりだった。
まぁ、ある色で作るしかない。
使った色はこちら
この「紺青」の釉薬、焼いたら鮮やかなブルーが濃くなって落ち着きが出てホッとした

載せた水色のフリットが大きすぎて、花弁のボリュームで過ぎたのが難点かなぁ
まだ、そのへんの加減がわかってないわ
挿し色の青緑、1箇所しか出てないし…
針金の飾り線を載せて出来上がったのがこちら
ランキングに参加してます
もしよろしければ、こちらをポチっとお願いします
拍手も同じくポチっとよろしく♡
- 関連記事
-
スポンサーサイト