ぱしふぃっくびーなすクリスマスクルーズ その1 当日のドタバタとPCR検査・出港

ただいま~ 
って、もう帰宅してから2日経っちゃってて、今更かしらね。

何事も無くと書く「無事」と言うには語弊があるけど、
クルーズ楽しんで帰ってきました~


ちょうどクルーズに出かけた17日(土)から、日本海側だけでなく太平洋側も寒波に襲われて、
朝10時前、出かけた時はしっかりとコートにブーツと冬装備

これがアダになった話はまた後で書くとして、、、


客船「ぱしふぃっくびーなすは名古屋港のガーデンふ頭からの出港だけど、
このコロナ禍、乗船前にワクチン接種3回以上の証明だけでなく、当日のPCR検査も行うため、
集合場所は、名古屋駅より南2㎞ほどの、名古屋コンベンションホールの大会議室。

そこから港へは感染防止で専用バスで送迎するから、頑なにマイカー禁止と言われ、
仕方なく、母は同居する息子(私の弟)に最寄り駅まで送ってもらい、
そこから名古屋駅までの途中にある、私の最寄り駅のホームで待ち合わせをしたのだけど、
待てど待てど来ない

どうやら待ち合わせ駅を勘違いしたようで…
何度も事前に確認したのに… ついにボケがここまで来たかーって感じ。

お互い携帯電話を持ってないから連絡のつけようがなく、
それぞれが名古屋駅まで行ってすれ違い、仕方なく各自宅に戻ったのよ。

まだ、ボケても、自分で電車とバスに乗って自宅に帰れただけでも、ホッとしたわ。


本当はね、弟が母と私を乗せて、コンベンションホールまで送ってくれれば
一番良かったのだけど、
我が弟、私と違って車の運転大の苦手で、名古屋市内は絶対走らないの。


話戻して、
これで、母はもう旅行に行く気力が抜け、ドタキャン

旅行社の当日緊急連絡先に電話して事情を話し、PCR検査の最終グループに変更してもらい、
私は何とか間に合うからと、すぐさまもう一度家を飛び出て会場に向かったのよ。

つまり、一人旅初デビュー
いつかはこういう日が来ると思ってたけど、まさかこのクルーズでとは…


キャリーケースを引きながら、名古屋駅までの一往復半、
何とか治まってた膝痛は復活しちゃうし、冬装備の厚着で汗たらたら、
クルーズ前から滅茶苦茶疲れたわ。



その大会議室でのPCR検査の様子

クルーズの参加者は総勢約300名
集合時差を設けて5つのグループに分かれ、
既に検査結果が判明した最初の方のグループは、港に移動してたみたい。

DSC00341.jpg


検査方法は至って簡単
綿棒を口に加えて唾液を浸み込ませ、検査液に漬けて終わり。
後はそれが検査場に運び込まれる。

同室のものは、個人の判別せず1つの検査液に入れて、二人同様扱いとなる
(一人が陽性で他方が陰性でも、濃厚接触者としてどのみち参加不可)

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この唾液採取あとは、この会議室の席で、トイレ以外どこにも行けず、ひたすら2時間の待ち

その間、退屈しのぎにと、吉田絵菜さんの鍵盤ハーモニカの演奏が何度かあった。

DSC00340.jpg

この木製鍵盤ハーモニカ、東日本大震災の時に倒れた松の木で出来てるのだとか。
復興支援の1つかな。

それにしても、2時間は長い
どうも、採取した唾液を、港にいる船まで運んで判定してるようで、
名古屋駅から名古屋港まで往復するため、判定が出るまでに2時間掛かると。

バッカじゃないの なら、何で、港集合にしてくれないのよ
港近くに200名入れる場所ないってか

港集合だったら、マイカーで直接行けて、母だって連れていけたのに


おかげで、最終グループの判定が出たのは15時半、船にたどり着いたのは16時過ぎ


余談だけど、
係の人が全員の前で判定結果を報告する前に、
幼児を含む親子3世代の人が、こっそりと声を掛けられ部屋を出たのを見たの。
あれ、たぶん陽性の判定が出ちゃった人たちなんだろうなぁと。

旅行にワクワクして家出てきて、無症状でここでUターン帰宅って、気の毒な。

でも、やはり第8波の真っただ中、愛知は毎日約1万人増、感染者は目の前にいた訳ね。



天気予報通り午後は雨となり、送迎バスは船横付けで、
船の外観写真を撮ってる間は全くなかった


検査会場では飲食禁止で(採取後お茶のペットボトルのみ配布)、昼食抜きなので、
船にはサンドイッチが用意されてたけど、
最終グループは16時過ぎ到着ゆえ、くいっぱぐれた

なぜなら、17時出港のため、その前の16時20分から避難訓練で、
(通常デッキにて、救命胴衣の説明と部屋別の救命艇の確認・点呼等、全員強制参加)
部屋に荷物置きに行くだけで精一杯だったの。


避難訓練の後(今回は雨のため室内での説明に変更)、出港の様子を見ようとデッキへ。

デッキは雨でびしょ濡れで寒く、
いつもの出港時の生演奏やシャンパンの振る舞いはなく、(コロナ禍ゆえの中止かも)
日没した後なので、テープ投げではなく、今回はケミカルライトを受け取って振った。


名古屋港のガーデンふ頭は、フェリー乗り場のふ頭と別場所で、
ポートビルは建ってるものの、横浜港や神戸港のような送迎デッキはなく、ただの岸壁のみ

それも、今回は第2岸壁に停まってるため、目の前は結婚式場クレールベイサイド。。。

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前方ライトアップされてるのが、帆船を模したポートビル

ブログ 12月17日その2

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岸壁の左端、真っ暗の球体やピラミッドが乗る建物が名古屋港水族館(17時にて閉館)
その隣、ピンクのライトアップは、シートレインランドの観覧車

DSC00354.jpg



出港を見届けてすぐ、17:15~2部制の夕食の1回目が始まるので、
ウェルカムドリンクなどゆっくり飲んでる暇はなく、メインダイニングルームへ。
初日の夕食は、今回のクルーズのメインの1つ、クリスマスディナーのフルコース

船内の様子やディナーのお話は次の記事にて。

しばらく、クルーズの話が続きますがお付き合いくださいませ。


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Comments 2

*けい*

おはようございます

なるほど~そういったことでしたか~。
待ち合わせ場所を勘違いされたんですね。
お母さまも青々さんもお疲れさまでした。
携帯もお持ちでないと連絡のつけようがないですね。
それもこれもすべてはコロナのせいですね。

それでも青々さんだけでも参加出来て良かったですね。
クルーズ記事楽しみにしています。

青々
青々

To *けい*さん

母の単なる間違い・勘違いではなく、勝手な思い込みが最近目立ってきた気がする
いよいよボケが進んだというか、認知症の始まりと覚悟した方がいいかも。
年齢以上にコロナ禍の引きこもりで加速した気がする。
けいさんのお母様はそういうことなかった?

一瞬、私もキャンセルを考えたけど、とりあえず母は無事家に戻ったのだから、
間に合うなら行くべきと、思い切ってよかったわ。
母のせいで私もキャンセルしたとなると、母の後悔が後々まで引きそうだったもの(笑)

それはそうと、私の頭も老化したわぁ、
旅行記事を簡潔にどうまとめるか、どこから説明を始めるか、考えがまとまらない~(笑)

  • 2022-12-23 (Fri) 02:06
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