我が名古屋地方も、連日の真夏日がついに4日は猛暑日となり、この先の週間予報にもちらほら登場梅雨明け前からこんなんでゲッソリ
まぁ、私自身は、心身ともに健康で快適に過ごすためには、電気代かかっても即行でエアコンを点ける主義だけど、
実家の高齢の母
は、元々エアコンの冷えが好きでなくて(今時のエアコンを知らない) 先週も母の部屋にエアコンを付ける付けないでひと悶着
母のボケ(認知症
)が加速してて、昨年どう過ごしたかなんてすっかり忘れ、 変なとこに頑固さが出てきたし、健康面でもあれこれ不都合が出てきてて、
この先が思いやられるわぁ。
さて、本日は七夕🎋
と言っても、我が家では笹飾りをするわけでもないけれど、
ちょっとそれらしきアクセサリーを作ったのでご紹介
元は、あま市七宝焼きアートヴィレッジの先月の特別体験教室
作ったのは「銀張七宝のイヤリングorピアス」
その見本がこちら
(HPよりお借りしました)
私はこれを見て、季節柄「七夕」で夜空・天の川・笹飾りを思い浮かべたのだけど、
講師はそんなつもりは全くなかったそうで、それ故題名もただの「銀張七宝」(銅板に銀箔を使った七宝)
釉薬の色も銀箔の形も配置も全くの自由にどうぞ、ときた。
いつもなら、見本と変えるのが私のモットーなんだけど、
私の頭には「七夕」がこべりついてて、今更自由と言われても、他の色形には変えれなかった。
ただ、もともと私はイヤリングもピアスもしないので、これを他のアクセサリーに変更してみた。
制作過程
まずは、穴の開いた短冊形の銅板2枚に、1枚は紺青もう一枚はルリ色の釉薬を一面に盛って、
その上に銀箔を配置して、一度焼いた。
イヤリングなら2枚を対象柄に作るところだけど、私は、色と配置を少々変えてみた
銅板の大きさは、穴の部分も含めて1㎝幅×3㎝
ただ、この「ルリ色」が曲者でねぇ、
この見た目通りの水色になればよいのだけど、そうならないことを失念してた。
焼いて釉薬(ガラスの粉)が溶けると、下地である銅板の色が透けて見えて、
水色+銅板のオレンジ色でくすんだ薄紫となり、「夜空」とは言い難い。。。
で、次に銀箔部分に色を載せるのに、薄紫部分もどうにかしようと、
透明白・青・ルリ(銀箔の上では綺麗な水色となる)・紫・ピンクの釉薬をまだらに載せた訳。
この状態で講師のところに持って行って焼いてもらおうとしたところ、
ミスを指摘され却下された。
この日、2つ目の失念、「赤系(ピンクを含む)の釉薬は、直に銀箔の上に載せれない」
赤系は銀と変色反応を起こすため、まず透明白を載せて焼き、
その上に赤系の釉薬を載せなきゃいけないのに、
青~紫系なら大丈夫と、白透明載せて焼くことはせず、直接色釉薬を載せて、
つい、ピンクも使っちゃったのよね。。。
今更、盛った釉薬を全部どけて、透明白を載せ直して焼いてる時間はなく、
となると、ピンク色を除くしかない。
ピンク部分を取り除いて、他の青などで誤魔化したのがこちら
この焼き上がったドアップ写真は後で載せるとして、
この日参加した受講生の作品、みんなで撮ったので、そちらを先にご紹介するわ
イヤリングをペンダントに変更した人もいたわ。
私のは、お分かりと思うけど、
下写真の左端の渋い色したブローチ
3連カン付きの「カブトピン」というブローチピンを持参していったの。(横幅5㎝)
3連カンのうちの2つに、この短冊型の七宝焼きをぶら下げて、
後日、これに合いそうなアクセサリーパーツを購入
100均で購入してきたアクセサリーパーツがこちら
本当は、七夕にちなんで星型パーツ
がほしかったのだけど、以外にもなかった。
で、完成したのがこちら
(真ん中のパーツ
はパスしたわ)
白生地に付けた場合と濃紺の生地に付けた場合
付けた時のブローチの傾け方を変えてみたけど、大差なかったかな。
ピンクを急遽変更して、な~んかつまらない、タダの渋い色になっちゃったなぁと。
銀箔の線の部分に、緑や黄色を挿し色で入れればよかったと、後で後悔したわ。
何度作ったら、凡ミスをなくして、満足できる完璧なものが出来るのかしらねぇ
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