10月入りした早々、真夜中3時頃にかなり凄い雷雨
に見舞われ、それを境に気温が急降下して、9月のあれほど続いてた残暑はどこへやら。
真夏日は93日で終了となり、今朝の最低気温は初めて20℃を下回って涼しさを実感
でも、これがようやく平年並みなんだよねぇ。
今年の残暑は異常で、名古屋の9月の平均気温は平年より2.8℃も高く、過去最高だったとか。
全国でも各地で2℃以上高かったそう。
元々名古屋は残暑が長引き、秋はあっという間に過ぎるけど、今年は尚更かもね。
さて、まだ残暑が厳しかった先週、津島の七宝焼き教室に4か月ぶりに参加して、
「ロングネックレス」なるものを作ってきた
体験教室という、抑えられた費用と2時間の制作時間では、
ペンダントトップもしくはブローチを1つ制作というのが圧倒的に多いのだけど、
今回は、銀張りの小さめのドーナツ型2つを作って、
それをビーズを挟んでチェーンで繋いでロングネックレスに。
見本がこちら
(HPよりお借りしました) 全長で70㎝ リングの直径は2㎝(内径は0.8㎝) チェーンの色は燻し
七宝焼きを施すリングの色は自由
大小のビーズ玉のうち、右下端の大玉だけ、6色(白・黒・青・緑・桃・黄)の中から選べた。
初めはちょっと渋く茶・ゴールド系を作ろうかと思ってたけど、
それに合うビーズ玉の色がない。
真っ黄色のビーズ玉では、七宝焼きより目立ってしまう。
で、迷って、、、「たまには素直に見本の色で作ったら~」の講師の言葉に、
緑と青緑の2色で作ることに。
制作過程
まずは、リング状の銅板に、緑色の釉薬を均等に盛って、銀箔を散らし、一度焼いた。
銀箔をリング全面に載せず、片方に寄せ気味にしたのが、唯一見本と変えた”意地”かしら
次に、焼き上がったものの上に、黄緑・緑・黄・青緑・メルヘンブルーの釉薬を、
まだらにぼかしながら一面に盛り、再び焼く
1つは黄緑を主に、もう1つは青緑を主にしてまだらにしてみた。
この焼き上がったの2つのリングと、
予めスタッフさんが作っておいてくれたビーズ入りチェーンを、輪っかパーツで繋いで完成~
出来上がったのがこちら
感想は、「まっ、こんなもんでしょ」
在り来たりというか平凡というか、変わり映えはしない、使い勝手重視かなぁ
ただね、早々にこれ着けて帰ったら、
この七宝焼き部分のリングが裏返しになりやすいのよね。
裏側の様子
一様、銅板のままではなく、濃紺の釉薬と細かいフリップがちらしてあって、
(先生が焼くときに親切に処置してくれてる)
ひっくり返っても恥はかかないけど、折角の綺麗な色が見えない。。。
いつもの、革紐でぶら下げる大きめのペンダントトップもそうなんだけど、
何故かひっくり返るの。
チェーンや紐のねじれを直しても、気づくと裏返ってて、今回のは特に酷かった。
これ、石とかガラスの塊で両面利くヤツだと、問題ないのだけどねぇ、困ったもんだわ。
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