初秋のベランダガーデン

先週土日は全国的に冷え込んで、
我が名古屋地方も、25℃前後から一気に下がって、今季初で20℃を下回り18.6℃
翌朝は一桁を記録した。

もっとも、月曜からはやや戻って、ようやく過ごしやすい季節と言えるかな


ただ、ここ数年、
ベランダのユーパトリウムチョコラータの花が咲き出すと、
秋の花粉症なのか、私の目とその周りは痒みでもう悲惨💦

目薬とかゆみ止めの軟膏が追い付かず、目は腫れぼったいし、目の周りや頬はガッサガサ

おかげで、春同様にマスクとゴーグルメガネしてベランダに出る羽目になり、
先日まではまだ25℃前後あったから、顔は蒸し風呂状態

新しくビオラ苗など10数株買い込んできたのに、
ベランダに出るのに躊躇しちゃって、ガーデニング作業が進まない~💦


そのユーパトリウムチョコラータ(宿根)、ようやくほぼ満開

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今春に芽を出した茎数は例年より半減し、その代わりに草丈が高く、
四方八方へと倒れ気味なので、支柱と紐でまとめてあるわ

右隣のセントーレア・ギムノカルパの暑さ避けに覆った風呂敷(遮光ネットの代用)の影響か、
徒長気味に伸びたみたい。


左隣には、宿根バーベナ・ハンプトンの鉢を並べてたら、
夏は猛暑にやられて枯れ気味だったけど、10月に入って花が増え始め、
いつの間にか株元近くまで枝垂れ咲いてた。

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次にご紹介するのは、
7月末の記事でチラっと載せた北島園芸のビンカ(日日草)「モネアンティーク」


真夏まで、寄せ植えの八重咲きペチュニアの陰で、なかなか大きくならなかったけど、
9月気が付いてみればそこそこ育ってた。

一旦気温が下がったせいか、花色が濃くなったが、再びの猛暑日に「白地のピンク」に逆戻り
この日日草、気温で花色が変わるみたい。

左写真:9月中旬撮影  右写真:再びの猛暑後の9月下旬撮影

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この後、10月に入って残暑脱出、ピンク味が減り、

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今では、青味が増してる。

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他に咲いてる花を簡単にご紹介

暑さにめげず、初夏から咲き続けるランタナ
気温が下がってきて、赤味が増した

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同じランタナの仲間でも、我が家では春主体で秋はポツポツ咲きのコバノランタナ

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左写真:四季咲きのスクテラリア ベンテナティ・ピンククリーバー
右写真:ダンギク
    今年は夏に切り戻すのを止めたら、早く咲き出したけど、
    我が家のは相変わらず花穂がリング状になってくれず、左右に分かれて咲く

DSC03324.jpg  DSC03346.jpg



9月上旬の記事でご紹介した復活の花のその後。
バーベナ・ラナイ リモンチェッロは、株を広げつつ、花色が濃くなった

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アメリカンブルーの多花種:エボルブルスのブルーコーラル
昨年は10月に一番花数が多かったので、期待したけど、
株はさらに大きくなりつつも、花数は9月より減少

一番花数が多かった時の写真(9月中旬)

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秋咲きでこの時期楽しんでたプレクトランサスのモナ・ラベンダー八重咲きアスターは、
夏越しではなく冬越しが出来ずに、消滅 


そして、悲しいことに、我が家の一番の古株20数年になるユリオプスデージー
春の花(その様子はこちら)後、切り戻しておいたところ、新芽が出始めてたのに、
真夏に部分的に枯れ始めて、9月ついに全部枯れた。。。
暑さのせいというより、もしかしてコガネムシの幼虫のせい

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枯れた枝は、順次切り落とし済み
20年の木質化で、株元はかなりの太さ

これ、抜いて処分したいけど、
株元に植えっぱなしにしてあるムスカリハナニラガーデンシクラメンの葉が既に伸びてて、
抜くに抜けない。どうしたものか。。。


今年の酷暑の影響を一番受けたのは、大鉢のモミジ

例年以上に「葉焼け」が酷すぎて、既にかなり散り果てた。
昨年は今までになく綺麗に紅葉したのに、、、今年は紅葉どころでないわ。


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現在の様子  9月下旬の様子

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Comments 6

*けい*

おはようございます

花粉症は辛いですね~想像するだけですけど💦
マスクとゴーグルメガネして、ガーデニングも億劫になりますね
ユーパトリウムチョコラータ、わが家もボチボチ咲いてます
ランタナも今が旬ですね~可愛いです
スクテラリア ベンテナティ・ピンククリーバー、良い色合いです
ダンギクは何故リング状にならないのか?種類が違うのかしら?
エボルブルスのブルーコーラルも見事です
ユリオプスデージーは残念でした、家ではマーガレットコスモスがあちこちに咲いています
マーガレットコスモスの方が丈夫な気がします
モミジ、紅葉しないかしらね?今年の猛暑はいろいろ葉焼けも多かったです

日向人

ユーパトリュウム・チョコラータと宿根バーベナが見事だけど
花粉症の症状でその装備は辛いわね。
ビアンカのこの色の変化は面白い事まるで別物みたい。
スクテラリア我が家のは青だったけどピンクなんだ~
ダンギクどうしてなんだろう?変種かな!
今年の夏の暑さは半端なかったし長かったから
幾つかダメになったのね。長寿だったユリオプスそんなことも有るのね。
モミジは紅葉が見れなくて残念なことに・・・
暑い暑い夏がようやく終わりを告げたわね。

  • 2023-10-25 (Wed) 19:57
  • REPLY
青々
青々

To *けい*さん

秋の花粉症は、スギやヒノキのように広範囲に飛ぶものではなく、
イネ科の植物やブタクサなどのキク科の雑草で、数十m飛ぶ範囲の影響と言われてて、
うちの周り、田んぼはないし草ムラもない、となれば、原因はやはりベランダの花かなぁと。
だからと言って、ユーパトリウム処分する気にはなれなくって…厄介な体質だわ

ダンギク、先日園芸店で見たピンク花の苗も、我が家のように左右に分かれてたから、
我が家だけでなさそうだけど、
品種の違いとかではなく、日当たりがまんべんなく当たる場所でないせいかも。

今更の疑問だけど、一般のモミジは葉焼けってしないのかな?
我が家のような酷暑で冷えのないベランダでは、元より紅葉は無理かもねぇ

  • 2023-10-26 (Thu) 04:20
  • REPLY
青々
青々

To 日向人さん

歳と共に、昔より花粉症軽くなったと思ってたけど、逆に症状の期間が伸びてて、
春も5月末まで油断がならず、10月もこんなんで、
ようやく涼しくなってガーデニング再開って時に、困ったもんだぁ。

ダンギク、先日の園芸店でも同じ咲き方のを見かけたんだけど、
変種というよりは、日光不足というかまんべんなく当たってないせいのようにも思う
東のベランダの足元に置いた鉢で育てて、不透明ガラスの壁に張り付くように育ってるの。

その園芸店で会った女性も、今年はコガネムシの幼虫のせいか突然枯れた~って言ってみえて、
あっ、同類がいると思った(笑)

  • 2023-10-26 (Thu) 04:50
  • REPLY
Garden

ようやく気温が下がって天気も安定、
猛暑を振り返って一息つけると思ったら、秋の花粉症ですか。。。
心休まる時がありませんね。

ベランダで20年以上も育てるなんて 地植えよりはるかに難しいと思います。
木質化した幹がまるで盆栽のようです。

  • 2023-10-28 (Sat) 21:29
  • REPLY
青々
青々

To Gardenさん

30年前に花粉症を発症し、初めは3月だけだったのが、年々反応期間が拡大し、
今や真夏と真冬以外何らか反応してる。 困った体質だわぁ
コロナ流行のおかげで、冬以外にマスクしてても変に思われなくなったけど(笑)

このユリオプスデージー以外にも、
同じく20年級のランタナとコバノランタナの幹も、盆栽のようにうねってるわ
どれも植え替え無しの手抜き放置よ~(笑)

  • 2023-10-30 (Mon) 05:32
  • REPLY