シルバー&ガラス1日体験教室


昨日の体験教室の記事は、愚痴こぼして、お見苦しい限りで (^_^;)

気を取り直して、申し込んであった最後の体験教室に、行ってきましたよ~

今日体験してきたのは、ガラスの玉や石を組み込んだシルバーアクセサリー作りで、
本来はペンダントなんだけど、特別に帯留を作らせてもらいました~♪

今回も、生徒さんたちに混じってだったけど、
ほぼワンツーマンの付きっきりで、正直なところ、半分以上先生が作っちゃいました。

私、彫金物初めてで、何をどうするとどうなるのか全く分かってないものだから、
つい、へぇ~って感心して見てるうちに、出来上がっちゃったのよね~ あはは。


シルバーアクセサリーって、ご存じの方もいると思うのですが、
こういう教室や工房で手作りするシルバーは、純銀99.9%だそうで。

サンドベージュ色した粘土をこねこねして形作り、それを電気窯で焼いて、表面を磨くと
あのピカピカで、カチカチの金属になるという。
考えてみたら不思議よね~ 粘土が金属に化けるのだから。(・o・)

形の作り方は、
今回の体験は、一番楽に、粘土を型に押し当てて模様(レリーフ)を写し取る方法だったけど、
本物の葉っぱに、液状に研いだ粘土を塗り重ねて形作ったり、
細い糸状に絞り出して、透かし模様を作ったりと、方法はさまざまあるみたい。

焼いた後の磨きも、ステンレスの歯ブラシでこすると、艶消し状態、
更に、金属のヘラなどでこすると、ピカピカに。

焼く前にはめ込んだ小さなガラス玉は、箔が混じった凝ったもので、なかなか綺麗よ❤

同じ型(今回は花模様)を使っていても、その周りを断ち切るか余白部分を付けるか、
まっ平らにするかカーブを付けるかなど、その点自由だったので、全くのオリジナル作品が出来たの~♪

今回のは、講習費・材料費(ペンダントの紐込み)で、4200円+帯留用金具300円
出来上がったのを買うと思えば、安くない?


今日のクラス、初め入って行った時は、シ~ンとして皆さん黙々だったけど、実はとんでもない!
漫才のような会話が飛び交って、めちゃくちゃ楽しいクラスだったわ。

こんなとこに通えるといいのだけど、この教室、ヴォーグ学園名古屋校の1つでね、
先日のメタルエンボッシングといい、春の時の英国押し花といい、
内容も雰囲気も、カルチャーセンターとは一味違うというか、レベルが高い感じがする。。。
さすが、クラフト専門の学校よね。

でも、それだけ、入会金も授業料もちょ~っとお高いのよ。 なかなか、飛びつけないわ (^_^;)

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Comments 12

soyo

No title

渋い~~^^ 凄くいいわ♪
帯止めとは さすが 青々さん お似合いでしょうね・・

実用的なものがつくれて オリジナル・・お洒落~~・・
ポチ

えこママ

No title

シルバーの帯止めって、珍しいですよね。
とっても素敵です。ポチ♪

Jyuri-

No title

ハーイ、粘土が銀になるの?
楽しそうなクラスでよかったねー
でも先生が半分以上してくれたら楽だけどちゃんと覚えたかな?
女の人が集まったらなんの話ししてるのかなあそちらの方が
興味深々ですねー
素敵な帯止めにポチ☆

青々

No title

soyoさま
調子に乗って磨いてると、ピッカピカになってしまうので、帯留は艶消し部分残した方がいいわよ~って、先生のお言葉でした~
つい、見本を見た時に、「これ帯留にしても素敵~♪」ってぼそっと言ったら、
先生しっかり聞きとめて、「体験が2人同時だったらダメだけどね~」って言いながら、
裏に付ける帯留用金具探してくれたんですよ~❤ ラッキーだったわ
ポチありがとうございます。

青々

No title

えこママさま
帯留って、塗りとか石が多いものね。 パールの並んだ帯留が唯一シルバーかしら。
シルバーは、どんな色の帯にも合わせれるから、重宝しそうです♪
ポチありがとうございます。

青々

No title

Jyuri-さま
そう、水を混ぜてコネコネできる粘土がばけるんですよ。
焼いたばかりは、灰のように白いんですが、磨くとピカピカ、面白いですよ~
本当は、もうちょっと自分でやりたかったんですけどね、
要領を得ないし、折角の帯留失敗もいやだから、自分でやります!とも言えなくて(笑)
お喋りといっても、このクラスの方は、世間話や家庭の話ではなくて、
今まで作った作品や入会したきっかけを面白おかしくだったので、まじめ?でしたよ~
ポチありがとうございます。

日向人

No title

素敵な帯留が出来ましたね~!
私の着付けの先生もいろんな帯留をして見えます。
手作りとなるとまた違うでしょうね。
それにしても粘土が金属に???分かりませんね~?
青々さんの物を作る意欲は素晴らしいですね!!ポチ☆

青々

No title

日向人さま
手作りとなると愛着も倍だし、着付教室での話のネタにもなりますからね~
粘土を焼くと金属って、不思議で面白いでしょう♪
元々私は物を作ることが好きで、若い頃はソーイングや編み物・刺繍などだったのが、年々工芸物に興味が移ったみたい~
これぞと打ち込みたいものに出会ってないから、いろいろかじっちゃうのかも(笑)
ポチありがとうございます。

qwe991027

No title

こんにちは、青々さんは、いろんな趣味があっていいですね。この型を粘土で作るのですね。。。何て言う粘土なんですか?僕も欲しいです

青々

No title

qwe991027さま
趣味多くないですよ。 いろいろなクラフト・工芸の体験教室にでかけるのが趣味になってるだけで、どれも専門にはやってませんから~(笑)
今専門に習ってるのは乾燥花のレカンフラワーだけです。
今回のは体験では、用意された粘土を触っただけで、メーカーとかはわかりませんが、
「純銀粘土」で探せば、通販も有りますし、HCでも扱ってるかと思いま~す。
あとは、600℃ぐらいで燃焼出来る窯があれば、出来ると思いますよ。

める

No title

粘土といえば気になっていた銀粘土・・・なるほどこういう風に作っていくのね。何処の教室で体験なさったのでしょうか?
シルバーと言えば、リングやペンダントを思い浮かべますが、さすが青々さん、帯止めに注目しちゃいました♪

青々

No title

kurorabu373meruさま
これ体験してきたのは、ヴォーグ学園名古屋校です。
初めに薄く伸ばして型どりして、周りを好きなようにカットした後、ドライヤーなどで乾かして素焼き状態のところに、溝掘ったり、ガラスはめ込んだりして、その後電気窯で焼きましたよ~ で、後は磨いて。
シルバーアクセサリーは、工房などで体験できるとこが多いかも~ なかなか面白かったですよ~ 是非メルさんも挑戦を♪