北海道ツアー 網走と摩周湖と釧路編
北海道ツアーの記事、長くなりましたが、これが最後です。
ツアー3日目・最終日の17日(土)のお話になります。
蟹三昧のホテルからは、現役の網走刑務所が見え、
昔の木造の放射状の建物は、別の場所に博物館として移されてるそうで、今回そちらはパス。
このツアーの帰りは釧路空港利用で、名古屋との発着は1日1往復のみ。
その便が14時10分発なので、最終日は午前中だけのツアーとなり、北端の網走から南端の釧路に縦断。
まず、網走を出ると、北東に知床の山々を見渡しながら、農地が広がってるのだけど、
同じ開拓地の北海道とはいえ、土地の条件によって、農地に出来る所と牧場にしか出来ない所が、
くっきり分かれていて、両方が点在する所はないとか。
農地の木々が多くなってくると、そこはもう阿寒国立公園。
原生林が生い茂る森の中に、火山とそれによって作られた湖が点在。
その湖の中で、一番大きいのが屈斜路湖。
それが一望できる、藻琴山の中腹にあるハイランド小清水725に行ったのだけど、
標高725mなのに、まるでもっと高い山に登ったかのように、眼下には一面の雲海!
屈斜路湖はすっぽりと隠れて、な~んに見えない。。。(^_^;)
「霧の摩周湖」と言われるように、このあたり一帯は、
北のオホーツク海からの風と、南の太平洋からの風がぶつかって、
山に囲われた湖の上に、霧(雲・ガス)が発生しやすいそうな。
でも、これだけの雲海を眺めることも、滅多になくて、良い思いでよ~
この雲海を通り抜けて、たどり着いたのが、摩周湖
幸いに、摩周湖は霧が晴れてて、向って右側(南側)はちょっともやっぽかったけど、
左側(北側)は青空が湖面に反射して、綺麗なブルーだったわ (^^)v
摩周湖はカルデラ湖で、世界有数の透明度を誇り、これにそそぐ川も、流れ出る川もないそうな。
この後は、一路釧路空港へ。
途中、鶴居村では、放牧の牛や馬以外に、丹頂鶴を発見!
北海道の丹頂鶴は、渡り鳥ではなく、主に釧路湿原と鶴居村・阿寒町を行き来とか。
その釧路湿原、予定にはなかったけど、バスガイドさんが時間作ってくれて、展望台から見物。
この国立公園は立ち入り禁止だから、遠くから眺めることしか出来ないんですって!
空港で各自昼食とのことだったので、折角北海道に来たんだからと、最後はラーメン♪
私が食べたのは、じゃがバターラーメン。 釧路のラーメンは麺が細いのが特徴とか。
滑走路を見渡すカウンターで、飛行機の離発着眺めながら、美味しくいただいてきました~ (*^。^*)
飛行機の帰路は、雲だらけで、名古屋に帰ってきたら雨がポツポツ。
北海道の3日間は、ほ~んと天気に救われたわ~ 日頃の行いのおかげかしらね~(笑)
長々と、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。<(_ _)>
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