習ってるレカンフラワーもパーチメントクラフトも、どちらも隔週の月2回の教室で、
パーチメントは、課題で今のところ2時間で1作品仕上げてるから、記事アップも続くけど、
レカンは自由ということもあって、時間かけてじっくり作ってるのと、
教材費もバカにならなくて、そう次々とはいかなくて。。。
で、今回は以前作った作品のリメイクというか、教材の使い回しを。
実は2年前に作った作品(こちら)、色が脱色しちゃったのよ。
レカンフラワー
は、自然色のままの乾燥花を密封させたもので、 直射日光に当てなければ半永久保つとのことだけど、黄色は花の種類によって、脱色するのよね~
それに、さすがに初期の作品ちょっとお粗末で
、もう処分しちゃえ~と。
作品の厚みによって、密封方法が違うのだけど、詳しい説明は抜きにして、
今回の薄い場合のその様子をお見せすると、
今回、左写真の特殊ヘラ「はがせ~ら」を使って、
この貼り付けを剥がしたわけ。
(安易なネーミングよね
)
背景そのまま使って、
花だけを入れ替えてもよかったのだけど、
この際だからと、まるっと新しいデザインの作ってみました~
完成作品はこちら
縦縞の部分は、着物の残り生地を貼り付け、下駄をはかせて浮かせました。
製作途中で、表面にシミを付けちゃったから、それを隠すために、金紙散らして
使用した花は、ガイラルディア・サンドリーム、ランタナ、プリムラ・ジュリアン、コルチカム
千日紅・ちなつ、極小ビオラ・モコモコと雑草の葉っぱ
まぁ、毎度恒例、我が家のベランダガーデンで育てたものばかりよ。
赤花の特徴で、ガイラルディアとランタナは、乾燥させると、あのオレンジ赤が茶色に
(咲いてる時の様子はこちら) 血が乾いた時と同じ現象かな。
逆にその茶色を活かして、大人っぽい秋色にまとめてみたのだけど、どうかしら
額縁も手持ちのと入れ替えて、白から茶へ。
ちょっと暗い作品になっちゃったけど、これは私の好み、もろ出てるわ~
今回は満足かも
- 関連記事
-
スポンサーサイト
No title