生花
を立体のまま乾燥させて作品にする、というのは以前からあったと思うけど、 私が習っている「レカンフラワー」として教室などが出来始めたのは、まだ3年ほど前のこと。
押し花の歴史にはまだ遠く及ばなくて、レカンフラワーの教材も新規開発中って感じかしら。
今回取りかかった「D-グラス」というのも、最近出来たもので、
簡単にいうと、全面ガラスの額
インストラクターの方達が講習会を受けてきて、順次各教室で教えてる訳で、
私の通う教室も早速そうなったの。
このD-グラスには、平置きタイプとスタンドタイプの2種類があって、
今回まず作ったのは、スタンドタイプ。 いわゆる、額のように立てて置いて飾るタイプ
今までの額作品とどう違うかというと、フレーム以外全部ガラス仕立てで、
深額の底や側面も透けて光を通すので、中に入れた花が影にならず明るいのよ~
ただ、なにぶん新しいものなので、参考とする見本もなく、手探り状態で作ったので、
ちょ~~っと後悔というか反省点いろいろなんだけど、とりあえず、作ってきた作品をアップするわね
耐熱ガラスのキャセロールのような入れ物に、
乾燥剤と脱酸素剤と一緒に乾燥花や小物を入れて、ガラス板で蓋をした状態なのよ
上の写真は、分かりやすいように、バックが緑の布の前で撮影したもの。
中ほど左のは横から、右のは裏側から見た様子。
中に入れたのは、八重咲きのチューリップ(紫)とパーロット咲きのチューリップ(濃ピンク)
あとは、フランネルフラワーとガーデンシクラメン、紫陽花、極小ニチニチソウのフェアリーベルかな
実はこのチューリップ、一昨年の春と昨年の春に、我が家のベランダで咲いたもので、
その時乾燥花にして、乾燥剤と共に密閉容器に入れて、冷蔵庫でず~~~~っと眠っていたもの
私がレカンを習い始めて、2年半になるけど、乾燥させた花の記念すべき第1号なのよね~
今になって、ようやく日の目をみたの~
この青紫は色全く変わってないのよ
ただね~ 出来上がって見てみると、花をもっと沢山入れればよかったとか、
レースもリボンも同じ白で映えないとか、
もっとゴールドやシルバーの入った網ネットのを、バックに入れればよかったとか、、、、、
実は、来週の土日に開かれるお隣の街の市民文化展に、これ出すことになってて、
2回の授業で完成させなきゃって、あせったのが問題だったのよね~
ああぁぁぁ~~~~~~~~~~~~後悔先に立たずだわ 
これ作り直しは効かないの。。。
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